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退職5ヶ月で変わったこと、変わらないこと

昨年9月に新卒入社の会社を退職し
それ以来書いています、このテーマ。

はやいもので5回目です。
そろそろ導入が雑になってきました。

変わったこと

転職が決まった

ここ最近でいちばんの変化です。

昨年11月ごろから転職活動を始めて
先月、内定をいただきました。

1年前の今、わたしは大学卒業間近。
これから勤める会社を数ヶ月で辞めて
約1年後には転職する自分自身の姿
想像もしていませんでした。

とりあえずは一安心。
新生活に向けて準備中です。

アルバイトを辞めた

前職を退職した1ヶ月後に始めて
約4ヶ月間、働いたことになります。

業務が上手くこなせなかったり
ミスだけでなく性格面を指摘されたり
何もできない人として扱われている気がしてきて
徐々にいきいきと振る舞えなくなり
自分にもできることがあるはずなのに…
とモヤモヤが溜まっていきました。

一方、そのモヤモヤは
転職へのモチベーションでもありました。

自分には何が向いていて、何ができるのか
考える機会になったのかなと思います。
(辞めたあとだからこその余裕…ですが…)


離職や無職を肯定的に捉えられるようになった

前職を辞めた直後
まず、無職という事実に落ち込みました。

人それぞれ事情があるとはいえ
いざ自分がその状況に立たされると
受け入れられないものなのだ、と実感。

でも5ヶ月間、自分なりに時間を過ごしてみたり
似た境遇の方たちとお話したりする中で
離職や無職は必ずしもネガティブなものではない
と、考えられるようになりました。

離職や無職へのイメージが社会規模で改善して
苦しい思いをする人たちが減ってほしい。
わたしはそう願います。

変わらないこと

食べることが好き

このテーマでnoteを書いてきて
ずっと変わらなかったこと。

日々に欠かせないことでありながら
心の支えやご褒美であり続けています。

色や栄養のバランスが偏っていたり
適当に済ませたりするときもありますが
健康にも気をつけながら楽しめたらと。

バランスが偏っているとても良い例


口座残高が減っていく

正社員→無職→アルバイト→無職(今ここ)のため
収入は不安定。数字が減っていく現実。

離職や無職を受け入れられるようにはなっても
これだけは避けられないのです…

文章を書くことが好き

前職はメディア系で、毎日文章を書いていました。

残業や会社の環境はつらいものだったけど
書くこと自体は苦ではなかったし
今もこうして、違うかたちで続けられています。

ということは、好きなんだなあ。

何かをつくる経験がしたい、言語化の練習がしたい
と、退職後に始めてみたnoteですが
この場所はとてもやさしく、心地よいので
これからもここでゆっくり書いていきたいです。


さいごに

新卒で正社員として勤務した5ヶ月間
自分のために充てた離職中の1ヶ月間
アルバイトとして勤務した4ヶ月間。

なんでこんなことになったんだろう
これからどうなるんだろう
落ち込み、不安に駆られたり。

自信をなくしたり、元気になったり。

家族に当たってしまったり、感謝したり。

今まで以上に友達の存在を近くに感じたり。

つらくもあり、
充実した、濃いものでもありました。

自分自身の内面や周囲の環境について
見えなかったもの、見てこようとしなかったもの
いろいろなものが見えました。

わたしのこれまでは無駄じゃない。
今は自信を持ってそう言えます。


前進だけがすばらしい歩き方とは限らない。

ただ自分を、まわりを忘れず。

そんな人に

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