指導実践における重要なファクター
このブログは現在、サッカー指導者をしている主が「日常にあった出来事」や「自分なりの考え方」や「学んだこと」を発信していくものです。
指導実践の場所と日程が決まりました!
10/2(日) 19:00~21:00 @JGREEN堺F2
10/24(月)19:00~21:00@サンガフットサルパーク
サッカー指導者(選手や関係者でもOK)が集まり、サッカーをしながら学べる場です!
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今日も指導実践について書いていきたいと思います。
今日のテーマは、
【指摘される環境を持つこと】
みなさんは普段、誰かに指摘されることはありますか?
会社の上司だったり、取引先の人だったり、同僚だったり、色々あります。
指摘された時はどんな感情になるでしょうか。
まあ、指摘されて嬉しい!とはあまりならないですよね。笑
ドMか向上心の塊の人でしょう。
指摘されると自分のやってきたことが否定された気分になります。
でも、この誰かに「指摘されること」が成長のきっかけになるんです。
『指導実践にて指摘されること』
指導実践の指導者役はさまざまなことを指摘されます。
指摘されると言うと、少しマイナス気味に聞こえるので、意見をいただくことが多いと書いておきましょう。
前回も書いたように選手が指導者なので、選手目線の意見をバンバン言われます。
自分のコーチングの解釈と選手役の人の解釈が違っていたり、自分本意のトレーニングになってしまい選手の気持ちを汲み取れていなかったり、たくさんの意見をもらえることができます。
実際、これを素直に受け入れるのは難しいです。
恥ずかしいし、まだまだ大きな壁を感じる時もあります。
でも、間違いなくその意見があるから私たちはまた次のレベルに成長できるのです。
なんせ指導実践は失敗して良い場所ですから。
相手は本物の選手ではないのです。
同じような思いを経て、今もなお指導している人達なので。
『指摘される環境がない』
では、みなさんはこのように指摘される環境は近くにありますか?
指摘してくれる環境がないと間違いや違和感に気づくのがとても遅れてしまいます。
成長レベルも遅くなってしまうでしょう。
その時は良い気持ちにならないかもしれませんが、絶対その意見や指摘は自分にプラスになって帰ってきます。
私はそう信じています。
だから、私にもっと指摘してください。笑