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人を評価するなんて偉そうなことは言えない。

このブログは現在、サッカー指導者をしている主が「日常にあった出来事」や「自分なりの考え方」や「学んだこと」を発信していくものです。


今日のテーマは、

「わからないもんはわからない。やばいどうしよう」


なんでこんな曖昧なタイトルにしたのだろう。笑

けど、今の率直な感情です。

最近は、出来事をブログにすることが多いです。
その方がその時の感情を吐き出せるから。自分を知れるから。

客観的に見れるのが楽しいです。


では、まあ本題にいきましょう。


【紅白戦にて】

昨日は紅白戦を行いました。

自分が見ているカテゴリーの1つ上のカテゴリーとの対戦です。
いわゆる格上との戦い。

ちなみに1週間前も行い、20分×2本をやり、負けました。

もちろん格上なので仕方ないと言われれば納得はします。
けど、もっとやりようはありましたし、課題も多く見つかりました。


そこから1週間。課題と向き合いながら練習し迎えた再戦。

前回は上のカテゴリーと試合ができるということで感情が昂り浮き足立つ選手もいましたが、昨日は熱量は持ちながらも冷静な選手が多かったです。


試合は10分×5本。結果は3勝2敗で勝ちきることができました。
色々あって、前回と条件が違うので実力で勝ったとまでは言い切れませんでしたが、勝てたことは良かったです。


もちろん、課題もありました。

それはまた修正します。少しづつですが成長を感じました。


また、チームとして良いプレーも増えました。

ゴール前での粘り強い守備や切り替えやハードワークなどここ1週間で求めていたものはそれなりに発揮できたと思います。


でも、問題はもっと別のところで起きました。


【誰を評価していいのかわからない】

この紅白戦の目的は、自分のカテゴリーと上のカテゴリーとの入れ替えを起こす事です。

良い選手は上に、良くない選手は下にいきます。


紅白戦が終わり、担当のコーチと話し合って誰を移動させるか相談しました。

結果として、上に2人。下に4人移動することになりました。

でも、正直誰をどう評価して良いのかがわかりませんでした。


そらもちろん、ある程度の基準や求めていることを遂行しているのは大前提です。
でも、色々な要素が絡み合って、勝ったにも関わらず快く上のカテゴリーに薦められる選手はいませんでした。


普段はあんまりだが紅白戦はめっちゃ頑張る選手。

普段から頑張っているけどまだまだ技術が足りない選手。

ある程度能力はあるが、紅白戦では調子が悪かった選手。

能力はないけど、紅白戦では調子が良かった選手。


こういう選手達を自分の中でどう評価してどうすれば良いのかが明確になっていませんでした。


自分のカテゴリーとしては、目標は上のカテゴリーにどんどん人を送る事です。

でもただ闇雲に送っても力が足りず、また戻ってきてしまうことがあります。

そこらを見極めるのが難しいです。

わからないです。

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