成長してると感じる時。
このブログは現在、サッカー指導者をしている主が「日常にあった出来事」や「自分なりの考え方」や「学んだこと」を発信していくものです。
昨日、久しぶりに親父と飲みに行きました。
単身赴任から帰ってきていたので、なんとなく誘いました。
今日はそのことについて書いていきます。
▼今日のテーマ
親父とサシ飲み
まずは自分の仕事の話をしていました。
今こんな感じで、今後こういうことをしていきたいと考えている的なことです。
まあ、サッカー指導者って特殊な仕事なので、なかなかその全部を理解してもらうのは難しい所もありますが。
でも、自分の中で絶対的な熱い思いがあるので、それを全部話しました。
今はこのような状況だけど、今後はこうなりたい。
だから、そのために今はこうしてる。
その理由はこうこうで、、、
みたいな感じで、マシンガントークをかましました。
すると、親父は「へー、昔は何も考えてなかったのに、そんなけ考えてるの凄いな」と言っていました。
自分はそんなつもりじゃなかったですが、久々に会った人からしたらそう見えるのかと。
嬉しくなりましたね。
親父という色眼鏡はあるにせよ、誰かから成長を認められたことは素直に嬉しかったです。
そこからはひたすら過去の話です。
あの時、実はこう思ってたんだよ的な。
私は、小学生の時、サッカーが嫌いでした。
理由を書くと長くなるので割愛しますが。
そして、小学校の時よく親父と公園に行き、サッカーの練習をさせられていました。
そうです。させられていたんです。
あの当時は本当に嫌でした。
親父が仕事から帰ってきたら、公園に行くぞと言われ、したくもない練習をしていました。
その当時のことを話しましたが、
親父は親父で、「サッカーをもっと上手くなって欲しかった。好きやと思ってたし。公園での練習も、自分がもっと熱量上げてやるために色々工夫してた」って言ってました。
意外にもそうなんだ〜と思いながら、聞いていました。
まあ親父も色々考えてたみたいです。
けど、自分は当時本当に嫌だったことを伝えました。
すると、「全くそう思ってるとは知らなかった」って言って驚いていました。
今でこそ笑い話ですし、全然良いんですけどね。
腹割って話すことができて良かったです。
実際今でも、公園で子供の目が死にながらお父さんにサッカーの練習させれてる?子を見かけます。
部外者の自分にできることは少ないですが。その子が後に親父と腹割って話せたら良いな〜とは思っています。
サッカーは楽しくあるべきです。
子供たちのサッカーの捉え方を変えるのは指導者の役目だと思っています。
未来を担う子供達にはもっとサッカーが好きになってほしいです。