サッカーという習い事から得られる事
このブログは現在、サッカー指導者をしている主が「日常にあった出来事」や「自分なりの考え方」や「学んだこと」を発信していくものです。
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前回に引き続き、サッカーと塾の習い事から得られることを書いていきたいと思います。
これは自分の実体験からであり、他の意見や考え方もあると思うので是非是非コメントください。
今日のテーマ
【塾とサッカーから得られるもの】
私は、習い事として塾は小3から中3まで、サッカーは小1から小6までやっていました。(中学からは部活だったのでカウントはしません)
では、それぞれの目的から見ていきましょう。
『塾の目的』
塾の目的、これは明確ですね。
「学力を上げること」これに尽きると思います。
もっと厳密に言うと、定期テストの対策や受験勉強のため、勉強習慣の定着などが挙げられます。
私は塾講師のバイトをしていたので、その生徒に合わせてそれらの目的を使い分けをしていました。
これ以外に塾に入る理由がないと思います。
塾にわざわざ友達に作りにきている人はいないし、思い出作りもいないでしょう。どちらかというと、塾にあまり良い思い出はないでしょう。勉強のことがどうしても頭をよぎると思います。
『サッカーの目的』
サッカーをする目的は、色々あると思います。
本気でサッカーをしたい人、とりあえず運動したい人、友達が欲しい人などそれぞれあると思います。
本当に10人に聞くと10個の目的が出てきそうな感じです。
まあ様々な目的があるからこそ、チーム経営が難しい時もあるんですけどね。
では、それぞれ別の目的から得られるものって何でしょうか?
『それぞれから得られるもの』
塾は学力ですね。
先生から生徒に一方的に知識を詰められて、それを学校でアウトプットするの繰り返しです。
ある種、学校でも学べることを延長して学ぶみたいなイメージです。
もちろん塾で友達ができてその子がライバルになり、お互い切磋琢磨して学力向上した。みたいなこともあるとは思いますが例外です。
それに対してサッカーは、
運動能力、仲間、体験、思い出など普段の学校生活では味わえないものが得られます。
スポーツすることで運動能力がつきますね。
これは当たり前です。
そして、サッカーはチームスポーツなので仲間が必要です。
1人では勝てません。
そして、嬉しい体験や悔しい体験など学校生活では決して味わえない体験が多いです。
これだけ見てもサッカーが塾より価値が低いのでしょうか?
サッカーを違う見方で見ればもっと変わるかもしれませんね。
スポーツの一環ではない別の何かとして。
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