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サッカーの可能性について。

このブログは現在、サッカー指導者をしている主が「日常にあった出来事」や「自分なりの考え方」や「学んだこと」を発信していくものです。

先日、1泊2日の旅行をしてきました。
場所は軽井沢です。

軽井沢って良くないですか?
響きが、笑

富裕層はここに別荘を建てると聞きます。

でも、もう一つ家を持ちたくなるくらい良いところでした。

今回はそのことについて書きます。


▼今日のテーマ


サッカーを体験する環境



今回の旅行の中でアクティビティを2つしました。

それは、「カーリング体験」「パラグライダー」です。

両方初めてしましたが、とても楽しかったです。
またやりたいと思わせてくれる素晴らしいアクティビティでした。


しかし、1つ難点がありました。

それは、「どちらも環境に依存してしまうこと」です。


【カーリング】

当たり前ですが、カーリングは氷がないと出来ません。
室内で行うのですが、氷を保つためかなり冷やしていて、場所によってはできる季節が限られています。

夏はシンプルに空調で氷を保つのが大変で、冬は逆に外の雪がすごくてそもそもその場所に行けないという問題があり、どちらかの季節で休業するお店もあるみたいです。


【パラグライダー】

パラグライダーは山から走りながら降りて、風を利用して飛ぶというものです。

風の向きが少し変わったり、強くなるだけで飛べなくなることもあるので、「風」というのはパラグライダーをする上で、上手く付き合って行かなければならないものです。

実際、私が行った時は風が悪く中々飛べず、楽しかったもののあまり満足いく感じではなかったです。

あとは、山で行うのでなかなか都会では体験できないものですね。



今回の体験はとても楽しかったし、絶対またやりたいと思いました。


このように、どちらも環境が大きく関わってきます。

逆に言えば、この環境だからしかできない特別感はあるし、人生で一度はやってみたいことなので経験するには良いと思います。

ただ、毎回やろうとかここに通おうとかとはなりにくく、メジャーなスポーツやアクティビティとして普及していくのはまだまだ難しそうです。



【サッカーと比べた時に】

その点サッカーはどうでしょう?

言ってしまえば、ボールがあればやることは可能です。

本格的にやりたいのであれば街クラブはいっぱいあります。
Jリーグのスクールは全国にあります。


つまり、「サッカーを体験する環境」はかなり身近にあると言えるでしょう。

でも、逆にパラグライダーやカーリングみたいな特異感はあまりないかもしれません。


そう考えると、初めてサッカーをやる時は、他のスポーツと土俵が同じです。

このタイミングでいかに「またやりたい」や「普通ではない」と思わせることができるのであれば、サッカーはもっと普及していくのではないかと思います。


だからこそ、スクールコーチや小学生のチームのコーチなど、子供が初めてサッカーをやる時のコーチは重要なんだなと思いました。




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