ガンバ大阪vs浦和レッズの試合を見て
このブログは現在、サッカー指導者をしている主が「日常にあった出来事」や「自分なりの考え方」や「学んだこと」を発信していくものです。
昨日、ガンバ大阪の試合を見に行きました。
ルヴァンカップです。
負けてしまいましたが、それなりに楽しむことができました。
▼今日のテーマ
試合の満足度は何で決まるのか。
最近、よくガンバの試合を見に行くことがあります。
勝負の世界ですから、その中で勝つことも負けることもあります。
もちろん、勝てば嬉しいし見に来て良かったなとなりますが、負ければ、なんやねんという気持ちになります。
まあ応援しているチームなのでそうはなるでしょう。
勝てば大体満足して帰れます。
昨日の試合もそうでした。
試合には負けているので100%満足はしていません。
それは当たり前です。
でも、いつもの「負け」と違う感覚ではありました。
なんでなんやろか。
1つ目は、「試合内容」です。
負けてしまいましたが、試合内容は悪くないと思いました。
いつものやりたいサッカーが出来ていましたし、チャンスも多く作れていた。
最後の所で相手が守ってきたり、精度を欠いてしまう部分があったのでそこにはモヤモヤしましたが、大方の流れ的にこちらの攻撃の時間も長かったので良かったと思いました。
2つ目は、「試合後のサポーターの様子」です。
これが一番大きいかもしれません。
こういう大事な試合で負けてしまうと、選手が挨拶に来た時に大抵ブーイングします。
全員でなくてもブーイングと拍手が混ざった感じになります。
しかし、昨日は違いました。
コールリーダーの合図で全員がチャントを歌っていました。
その光景にびっくりしました。
いつもなら各個人で選手への気持ちを表現する(ブーイングや拍手)所でしたが、全員が選手のために歌っていました。
これはおそらく今のガンバへの期待からだと思います。
次は勝つぞ。俺たちが応援しているから頼むで。と言わんばかりの表現です。
試合後の選手への反応としてまさしくこれが一番正解なのかもしれませんね。
選手も下を向くことなくグラウンドを去って行きました。
サポーターも良い方向に変わってきているんだなと思いました。
次が楽しみです。
アウェーに行かれるサポーターは頑張ってください!
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