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夏の函館ひとり旅②立待岬の夕日とラッキーピエロ

東京から16時間かけて夜行バスとフェリーで函館に来た初日、函館のひとり旅は五稜郭からスタートです。

夜行バスとフェリー16時間の移動編はこちら↓


函館フェリーターミナルからバスで20分ほど移動し五稜郭へ。

古戦場函館五稜郭街道

青森駅での朝ラーとフェリー内でとうもろこしの後、お昼ごはんを食べずにいてお腹も減ったので五稜郭脇にある六花亭を目指します。

六花亭のホットケーキ

六花亭 五稜郭店
ホットケーキ・コーヒー 1100円

喫茶室は座席数が少なく待ちましたが、ラストオーダーの15:30に間に合い一安心。
六花亭の喫茶室で昭和30年代からベストセラーというホットケーキを注文しました。
焼き立てのホットケーキにバターとメープルシロップたっぷりで美味しくいただきました。
お皿は六花亭オリジナルらしくかわいい。

五稜郭

お腹を満たした後は気持ちのよい青空の元五稜郭を散歩。

五稜郭タワー
土方歳三のブロンズ像と大砲

五稜郭タワーに登ることも考えたのですが、フェリーでの仮眠のおかげて体力が有り余っていたので、せっかくならちょっと遠くに行きたいと思います。

函館市電で谷地頭へ移動

函館滞在中何度もお世話になった函館市電。
バスのような気軽さで本数も多いのでとても助かりました。
函館市電で谷地頭へ向かいます。

運転席
3002号
谷地頭駅

2系統終点の谷地頭駅へは17時半頃到着。
日も傾いてきました。

立待岬の夕陽

海の近くに行ったら夕陽を見たいと、ネットで調べて出てきた津軽海峡に面した立待岬に夕陽を見に行きます。

谷地頭駅から850m

市電の駅から徒歩20分ほど、近くには谷地頭温泉もあります。

岬へ向かう上り坂
石川啄木一族の墓

途中墓地の間を通りはまなす公園に到着。
地形的に沈む夕陽は見えませんが、夕焼け空の岬を見ることができます。

海を眺めるベンチ
「立待岬」の碑
断崖絶壁

しばらくぼんやりと空を眺めます。
たまに車で来る人がいるくらいでとても静かです。
徒歩で来る人はいないようで、道中街灯も少ないのでしばらく滞在して暗くなる前に移動します。

谷地頭駅

最寄りの谷地頭駅から、十字街駅へ移動します。

十字街駅

ラッキーピエロのチャイニーズチキンバーガー

あたりはすっかり日が落ちて真っ暗に。函館といえばラッキーピエロ、初日の夕食はラッキーピエロでいただきます。
市内複数店舗がありますが、ブランコのあるベイエリア本店を選びました。

ベイエリア本店外観
かわいい店内
チャイニーズチキンバーガー・ラキポテ・オレンジジュース 990
人気NO.1のチャイニーズチキンバーガー

とりあえず一番人気の商品を注文。 圧巻のボリュームです。
店内利用者は少ないですが地元の人のテイクアウト利用者が絶え間なく来店しています。

お隣のハセガワストア

お隣にはやきとり弁当で有名なハセガワストアがあります。
やりとり弁当は別日に食べる予定です。

金森赤レンガ倉庫

夕食の後は金森レンガ倉庫を歩きます。
いい感じにライトアップされていて綺麗です。
人通りもそれなりにあるので女性ひとりでも不安なく歩けます。

また市電に乗り、この日の宿泊先へ向かっていきます。

湯の川温泉ホテル雨宮館で入浴

初日の宿泊はドミトリーにしたので、お風呂は立ち寄り湯で温泉にします。

温泉ホテル外観

古いホテルですが、源泉掛け流しの天然温泉に500円という破格の金額で入れます。

温泉入口
駒ヶ岳牛乳

温泉の後はビンの駒ヶ岳牛乳を飲みました。

ドミトリーで宿泊

初日は湯の川にあるにTune Hakodateに宿泊します。
女性専用の部屋の二段階ベッドを利用します。

ホテル外観
階段のイラスト
個別スペース
貴重品ロッカー

1泊2500円で市電駅からも近く、目の前のホテルで立ち寄り湯もできるし、清潔でおしゃれで必要なものは全てあり申し分ないドミトリーでした。
宿泊者も少なく静かにすごせたのも良かったです。
(函館といえばの朝食バイキングは翌日のホテルで体験する予定で、初日宿泊はできるだけシンプルにしました)

現在はリニューアルのため閉業しているようです。

前日20:30から16時間かけて東京から函館に移動した初日は、体力との相談が必要でしたが十二分に満喫できました。
2日目は函館から少し移動して大沼公園へ行きます。

地図

写真

2日目はこちら↓


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