🇰🇷🇯🇵 スタートアップ自己紹介
こんにちは。日本が大好きな韓国のスタートアップ代表、郭道映です。
Smoreはアンケート、顧客リサーチ、顧客フィードバックから心理テスト、
OXクイズなどの参加型コンテンツをコーディングなしで、ブランドアイデンティティを反映できるインタラクティブフォームです。
韓国ではLINE、Samsung、Salesforceなどの大企業を含め1200社が有料で使用しており、無料まで含めると37000社のマーケター、企画者の方が顧客と対話するために使用しています。
簡単な経歴
ソウルで生まれ育ちました。
私はソウル、江南区で生まれました。 子供の頃は日本のアニメが大好きで、科学が好きで核物理学者を夢見ていました。 中学生の頃からKPOPアイドルを夢見て芸術高校に進学し、演劇/映画を専攻しました。韓国の3大青少年映画祭で賞を取るほど映画作りが大好きでした。
延世大学校 社会学、経営学
映画が好きだった私は、「寄生虫」でオスカー4冠を達成したボン・ジュンホ監督の後輩になるために延世大学社会学科に進学しました。大学に入って1年生の時に首席を取り、韓国の3大放送会社の一つであるSBSの奨学生に選ばれ、全額奨学金をもらうことになりました。
奨学金をもらったからお金を稼ごう
奨学金で学費の心配がなくなり、私はすぐに事業を始めました。 延世大学は高麗大学とライバル関係にあるのですが、慶応大学と早稲田大学の相撲のようなスポーツイベントである「延高戦」があります。私は「軟式野球」でボールに貼るステッカーを販売することから事業を始めました。 その後、DJフェスティバルや歌手の公演などに行って、そのイベントに合ったステッカーを販売しました。 当時は1日20万円くらい稼いでいました。
起業家としての経験
19歳、ビジネスを始める。
韓国の大学は各大学ごとに象徴的な動物があります。 そこで私は19歳の時に各大学の象徴的な動物をLINE FRIENDSのように作ってメモ帳やノートなどの製品を作って販売するビジネスを始めました。残念ながらうまくいかなかったので、最後にきちんとしたマーケティングをしてみて諦めようという思いで、学生の性格に合った学風の大学を推薦してくれるコンテンツを制作しました。
リアルタイム検索ワード1位?
私と親友であり、今まで5年間一緒にスタートアップを運営しているCTO、YIDUOと一緒に2日間で制作した大学推薦コンテンツがリアルタイム検索語1位を達成し、いわゆる超大当たりとなりました。 その後、BTSメンバーの推薦コンテンツを制作したところ、BTSメンバーのJ-HOPEさんがプレイして認証ショットを残してくれて、再びリアルタイム検索語1位を達成しました。
大企業からラブコールを受ける。
その後、大企業から大量のメールが届き始めました。 彼らのコンテンツの制作を依頼したいということでした。 そこで私たちは法人を設立し、小さなエージェンシーを運営し始めました。 17社の大企業の契約を受注しましたが、本当に大変でした。 その時、中小企業やスタートアップからも大量のメールが届きましたが、私たちは2人しかおらず、中小企業やスタートアップは私たちの契約価格である300万円の価格が負担になり、進行が困難でした。
スタートアップ、中小企業のためのSaaSを作る。
300万円の契約価格の中で最も大きな割合を占めていたのは、私たちの人件費でした。 そこで、私たちの人件費をかけずに直接コンテンツを制作できるSaaSを作ることになりました。 面白いことに、私たちの最初のベータ版は、BTSの所属事務所であるHYBEに有料で購読していただき、MVP検証を行うことができました。 その後、HYBEの当時のCTOからエンジェル投資も受けることができました。
心理テストを超え、アンケートまで
その後、私たちは1年9ヶ月の間に40回以上のアップデートを行い、機能を追加していき、現在私たちのサービスは心理テストだけでなく、アンケート、顧客フィードバック、NPSまで収集できるAll-in-oneアンケートフォームに成長しました。
そして1年9ヶ月の間に1200社の有料顧客を確保し、無料ユーザーまで含めると37000社が私たちのサービスを利用してくれています。回答は月に213カ国から600万件ずつ入ってくる名実ともに韓国No.1のアンケートフォームになりました。
日本でzero to one
韓国でもたくさん愛されていますが、心理テストの本場である日本の方が私たちに合っていると思ったのと、私が子供の頃から日本が大好きだったので、日本のお客様にも愛されてもらえるように今回、挑戦してみたいと思いました。
最後に、
日本市場に挑戦しながら経験することについて、毎朝サバイバル日記を作成しようと思います。 文字通り日記なので、些細な話も多くなってしまうと思いますが、スタートアップを運営しながら得た教訓について記事を書いていくつもりです。
よろしくお願いします!
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