小さいころ、お気にいりのくつ下が乾いていなくて
玄関で靴を履かずに泣いていた娘。
中学の吹奏楽部ではやりたい楽器でなくとも、毎日部活動を頑張った。
高校へは行きたくないと
合格発表の日に車の中で泣いていた娘…
卒業式にはサプライズで先生や在校生に、歌を贈る企画をたてた。
子どもが生まれて幸せな家庭。
どうしても結婚式を挙げたいと
ふたりだけでやりくりした。
心のこもった結婚式。
こんどは、私が泣いていた。
「生ひ優る」（おいまさる）
成長するに連れて素晴らしくなる。美しく成長する。
＃旅する日本語サイトで、初めて知りました。
