周回遅れで映画「怪物」を見た感想
去年、坂本龍一が遺した音楽が使われている映画、とだけの情報で見るつもりでいた映画「怪物」。
万引き家族さえ見ていない私は、制作陣の凄さも分からず、賞レースにも無関心、とりあえずそれよりも教授の曲聴かなきゃ、だけで視聴を開始した。ある意味レアケースであろう。
これだけ前情報を仕入れずに見たため、一章あたりは何かサスペンス映画なのかと思った。ヒトブタと聞いて攻殻機動隊を思い出したりした。二章もホリ先生の添削前まではサスペンス要素を疑ってなかった。まあ、ちょいちょい出てくる「普通