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#55 リーダーと伝えること


だーくんのnoteを読んだ
言語化について書かれていたのだがそれがとても共感できたので
自分の中に落とし込んでいこうと思う

まず一つ
『全てを言語化しきってこそがリーダー』

自分の立場に置き換えたリーダーは、正直「リーダーではあるけれど気負いしないでね」
という優しいものだ
小規模の中の小さなリーダー
名目はあるけれど、リーダーなんだから云々ということはない

とそんなことを書いていて思ったが、こう捉えていることがもしや甘えなのでは、、、と恥ずかしくなった

リーダーを任された以上は
リーダーである
それは変わりない事実
その規模に大きい小さいもない
たとえ周りが同じだけ動いて考えてくれているからと言って
リーダーであることを忘れてはいけない
逆に
リーダーだからと周りを無視して自分の意見を押し付けてもいけない

だーくんの言うように
リーダーである以上、任された以上
全てを言語化していつ何時もしっかり応えられる準備をしておく必要がある

そう考えると
わたしはまだまだ応えられないことだらけである

リーダーとして威張るのではなく
リーダーとして安心感を与える
わたしは
それがリーダーの役目だと思っている


そして二つ目の
『伝わる言葉で伝える』

言葉を伝えるのは簡単そうで難しい
言葉は共通だが、感情は人によって千差万別
自分の思ったまま100%で相手に伝わることはなかなかないのではないだろうか
伝えたいことは伝わっているが、実はそこにこんな思いもあったんだなあ、、、と伝わりきらない部分のもどかしさを感じたことがある人はいると思う
わたしもそうである
どんな言葉にもきっと伝える人と受け取る人の思いが付随する
そこまで(感情ありきの言葉)相手に分かってもらう、相手がこう捉えるだろうと想像した伝え方が「本当に伝わる言葉」

そう考えると、これは非常に難しい
次の「想像力の優しさ」を兼ね備えねばならない


そして三つ目
「想像力の優しさを添える」

相手がどう感じるか、どう捉えるか
先程の伝わる言葉を選ぶというところに合わさってくることだろうが
相手のことを考える優しさを持つこと

自分一人ではないこと
相手があって成り立つこと
をしっかり認識する必要がある


ここまで考えると
「リーダーということ」も
「伝えるということ」も
2行で収まる文章の深さを感じる


自分を高め
安心感を与えられる存在となり
その上で
相手のことを思った考え方や言葉選びができる


とてもとても大変なことだけれど
わたしも少しずつ目指してみたいと思う


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