真っ赤なスカーフ

2番の歌詞って、素直に聞くと帰るのを待ってて欲しいと戦地で願う男の独白だけど、
「今ははるばる宇宙の果て 夢を見るのも星の中」って、お星さまのそばで眠る人、星になった人、つまり戦死した人の歌なんじゃ?と思った。

1番は戦地に向かう男の歌だけど、2番は戦地から帰らなかった人を大切に思う人、夢でもいいから会いたいと願うような人に聴いてもらうための歌で、
「今はあの星星くらい遠くにいるけれど、君を素敵に思っていつも見つめているよ、必ず帰るからその時は迎えてね」
という思いをせめて声で伝えたい、そんな歌なんじゃないかなと思った。

ささきいさおさんのこの演奏が好き


歌詞があった


10/27追記
1番は戦時中の歌
2番は戦後の歌に思える
演奏例が聴けなくなってて残念。。

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