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パクって、パクって、3年経てばオリジナル。
学ぶは、真似る。
あなたも聞いたことがあるかと思いますが、学ぶの語源は「まねる」です。
人は、何かを始めるときに、誰かの真似をしてみること、言い方を変えるとパクることが一番の学びであり、できるようになるための大事な一歩となります。
ただ、知っているとやってみる、やってみるとできるは大きな差。
パクろうとしても、パクれません。
パクろうとしてみると、自分たちでできること、できないこと、できなから仕方なく他のやり方を見つけて、それが実はすごい発見だったりすることがあります。
以前、友人がトリンプの社長であった吉越さんの「TTP(徹底的にパクる)」をパクって、「パクッて、パクッて、パクりまくって、3年したらオリジナル。」と言っていましたが、まさにその通りで、パクる=真似る=学ぶことで自分なりの正解を創ることができて、それが成功への近道となるわけです。
前置きが長くなりましたが、我々もAI研究会として、他社様のいろいろな活用事例や導入事例を探して、それを真似ようとするところから始めています。
ということで、今日も、いろいろな大企業さまの事例をみんなでワイワイと参考にしてみました。
下記は、ITmedia ビジネスオンラインの記事のキャプチャですが、名立たる大企業さまの事例が掲載されています。
大企業さまなので、我々弱小会社には遠い存在で、ある種の”向こう側”感を感じますが、そうしたところから、自分たちでできること、取り入れられること、試せることを抽出して、小さく小さく試してみることが成功への一歩です。
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ということで、ビジネスへの影響の列を読むと、、、AIを活用して良い成果をあげていることは理解できますが、具体的に自分たちが何をしたら良いのかのヒントは読み解けません。
それは、まだまだ自分たちがAI活用の知識やイメージが持てないからであり、もっともっとたくさんの事例を知ることで、こうした文章からも
あ!
こういうときをchatGPTに聞いて、これらをもとに壁打ちしてみるのが良いんだった、早速やってみます。
ちなみに、こうした活動はスタート時はモチベーションも高く、新しいことも学べるのでテンション高く取り組めますが、1カ月、2カ月と続けると、ちょっと面倒になってきたり、ネタが無くなってきたりする上に、一朝一夕に成果が出ないがゆえに、つい「来週はスキップしちゃおうか?忙しいし。」と先延ばしになりがち。
しかし、そういう時期でもコツコツと活動を続けることで、自分のアンテナが高くなり、自分の思考がAI仕様になり、あるときに「あのときから取り組んでいて良かったわ~」となると思っています。
そして、我々のチームもこういうところに名を連ねて、3年以内に、セミナー登壇をするという野望を叶えようと考えています。