ましになりたい、ほんの少しでも。
こんにちは。起きてから3時間以上たたないと、普通に動けない低血圧のみうらです。
子どもの弁当をつくるためにウオオオオ!!! と気合を入れて6時半に起きたとしても、行ってらっしゃいと送り出した直後に座り込み、9時、10時にやっと洗濯と掃除を始める有様。
1日が、1日が短い…。もっと早く動ければ、もっといろいろなことができるのに。
何の本だったか「人間は人生の3分の1を睡眠に費やしている(24時間のうち、8時間は寝るという計算で)もったいない!!」とかいう記述をみたことがありますが。
私はその人からすると何倍も無駄しかない人生を送ってそうです。ごめんな、怠惰で。ほんまに。でもできないんだ。
頑張ってもできないことがある。
大人になって、というかもう人生折り返しになってようやく分かったんです、遅っそ!
例えば私、病的なまでに片付けが苦手です。1人ぐらしのときは、ものが少なかったのと、ゴミが夜に出せる自治体にいたため(割りとめずらしい?)何とか小綺麗な部屋に住んでいたんですが。
今はワンオペ家事育児、4人分の洗濯掃除、ゴミ出し・・・
完全にパーンとキャパオーバーして、ゴミ屋敷一歩手前の家に住んでいます。
ゴミね、ゴミだけは出してる。これもラッキーなことに、戸別収集のある自治体でして、家の前にでかいゴミ箱を置いてそこに捨ていればよく、早起きして、ご近所の手前身繕いして、ゴミを集積所まで持っていかなくていいんですよ。やったね!!
私はこの制度があるがためにここに住んでいるといっても過言ではない。だって、実家も婚家も、朝早い時間に集積所までえっちらおっちらゴミを運んで、しかも何ヶ月かに1回はゴミ当番?とかがあるし、起きられない、動けない民にとっては果てしなくハードルが高いんです。
ゴミは何とか出していますが、キャパオーバーしているのは事実なので、床にものは置いてあるし、書類は大体どこいったか分かんないし、完全にカオスです。子どもが小さい時はまだお客もありましたが、最近はもう「お願いだから来ないでくれ」というぐらいには散らかっています。
こんなんで私はいいのか??と思っていたんですが、最近こちらの本を読みまして
なんかもう、私、多分治らないんだけど・・・ましになりたいなっていう。
生活の工夫をして、どうにか快適に暮らすしかない。
著者のカレー沢薫先生も、部屋がゴミに埋まり、床が腐っても!!自分の強みを生かしてお仕事を頑張ってるわけですし。
なんかもうね、やれることを人間はやるしかないんだなと思いつつ、とりあえずきょうは床に散乱したいろいろなものを拾い集めたいと思います・・・。はぁ。うん、あと1時間したらね・・・。