お弁当箱チェック2
ちょっとシリーズ的になっていますが、
カラダというお弁当箱を
傾けて歩いている(使っていると)
お弁当箱の中身(内臓とか脳とか・・)
がかたよってしまいますよ。
というお話。
かっちゃん先生のお弁当箱理論
お弁当箱チェック
今回は前回の続きとなります
内臓を中身としている骨盤という弁当箱
骨盤というお弁当箱
中身は内臓です。
その中でも
・膀胱
・子宮
・直腸
これらは、骨盤の奥行に
平行して並んでいる臓器です
恥骨の真後ろに膀胱があり
尾骨と平行に直腸があり
それらに挟まれるように子宮があります。
尾骨は仙骨と言われる骨盤の
真ん中の骨の先についています。
後ろにもたれて座る
足組んで座る
などしたときには、
この仙骨の上に乗っかっている状態で
自分でお弁当箱を傾けて
乗っかっているといえます Σ(・□・;)
どのくらい傾いているかチェック
まず意識せずに座って
正面から自分をみてみましょう
そのまま視線をおろして
お膝をみてみましょう
この2つの要素で、
どうも骨盤のお弁当箱の
右側が後ろに倒れているんじゃないか
と推測できます。
ここで修正しましょう
減っこんでいる側の坐骨を持って、
後ろに引いてそっと降ろします
膝がそろう一瞬骨盤矯正法
動画
これで骨盤のお弁当箱の傾きは解消です。
ただ 座り方は、究極のクセです。
マメにチェックして整えてください。
次は、頭蓋骨というお弁当箱
座った状態のまま
お顔をよく見ていきましょう
耳の高さ
鼻筋
あご先、かみ合わせ
完璧なカラダの人はいません。
なぜなら、生まれる前、
お母さんのお腹の中で、
どっち側のおでこを胎盤に付けていたか?
ですでに歪みが生じていると言われます。
ですから、歪みがあるからと言って
ネガティブにならないでくださいね。
ただ骨盤のお弁当箱修正をしても
気になるところがあるなら
チェックしておいてください。
骨のカタチは変わらなくても
お弁当箱は柔軟なので
中身をふんわり包むようにすればOKです。
最初の立位をもう1回チェックして
骨盤がそろって変わっているところと
そうでないところを覚えておいてくださいね。
今回はチェック方法と
骨盤のお弁当箱を簡単に整える方法を
お伝えしました。
今日のチェックポイント
メモしててくださいね。
次回の記事では
お弁当箱の整え方をお伝えします。
youtube 「立って座ってどうですか?」
今日もカラダと仲良く
笑顔とLOVEでお過ごしください。