褒めるということ
最近褒めるということについて、否定的な意見をよく目にする。
曰く「褒められるために頑張る子供が育つと、褒めてくれる大人がいなくなると頑張らなくなる」とのこと。
本当にそうなんですかね。僕はこの意見に懐疑的です。
頑張っている生徒がいたら「頑張っているね」と褒めてあげたい。
結果を出した生徒がいたら「よく頑張ったね」と褒めてあげたい。
プロセスを褒めてあげたい。結果も褒めてあげたい。
時には「生きているだけで立派だよ」と褒めてあげたい。
日本の子供の自己肯定感が低いのって、褒められないことに関係しているのではないだろうか?