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学んできました、SDGs de 地方創生@沼田
以前別記事にて、SDGs de 地方創生のことを書きました。詳しくはこちら。
◇サブファシリテーション体験
昨日、群馬県の沼田市で行われたSDGs de 地方創生体験会にサブファシリとして参加してまいりました。
◇カードゲーム説明
このカードゲームの目的は、カードゲームを通してシミュレーションしながら、持続可能な地域の在り方について参加者同士で考えていくことです。
参加者が作っていくまちを客観的にみるための四つの指標がゲームの中にはあります。人口、経済、環境、そして暮らし。ゲームは12分を4ターン行いますが、1ターン終わるごとに人口を表すマグネットがひとつずつ減っていきます(初期設定は5つ)。時が過ぎるにつれて地方の人口は減っていく、というイメージですね。
今回の体験会では人口を増やすことがなかなかできず、結果的には望ましくないまちが出来上がってしまいました。
◇ファシリテーターとは?
さて、ここからがファシリテーターの腕の見せどころです。この結果を受けて、参加者の皆さんに何を感じ、どう振り返ってもらい、現実に繋げていくか。
カードゲーム全般に言えることですが、「カードゲーム楽しかった」を「じゃあ実際の世界に当てはめた時にどんなことが言えるだろう。私たちに何かできることはあるだろうか」と現実世界に紐づけることが大事です。
◇ファシリテーターとしての夢
参加者の皆さんがワークショップに参加してくれたことをきっかけに何らかの新たな一歩を踏み出してくれる、そんなワークショップをできるようになれたら、最高ですね。
何はともあれ、今日も「来てよかった」と思える学びができました。
ああ、幸せ✨