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未来の先生フォーラム2023 初日リフレクション

 桜美林大学にて行われた「未来の先生フォーラム2023」に参加してまいりました。それにしても桜美林大学、綺麗。こんな素敵なキャンパスで学べる大学生たちが、とても羨ましい。

◇かえつ有明の探究体験

 数あるコースから選んだのは、かえつ有明のコース。探究的な学びに注力しているかえつ有明の教育には以前から興味があり、以前からぜひ学びたいと思っていました。
 授業へのチェックインの方法やら、ほのぼの読書やら、実際に授業等で行われていることを体験しました。かえつが大事にしているのは、生徒の心です。授業なんだから教科の内容だけ教えればいいじゃん、と言うことではなく、それを学ぶ生徒の心を大事にするための方法を先生方みんなで学び、実践しているところにかえつ有明の強さを感じました。

◇AIを活用した教育の変革

 GIGAChでお馴染みの安藤先生のコースを、この時間は選びました。異論はあるかもですが、これぞ「キングオブ未来の先生」という圧巻の講座でした。5年先の教育を経験してきました。ChatGPTに自分を読み込ませて板書してもらうなんて、誰が想像しますか。ChatGPTが板書?ってなりますよね。でもそれを目の当たりにし、もう声も出ませんでした。超個別最適化された学習に、ChatGPTは最適だということも分かりました。ChatGPT、年齢制限があります。生徒に学校で使う機会を設けるときには、注意が必要だということも、今日初めて知りました。

 自分の言葉でうまく表現できないことばかり。GIGAChのリンクを貼っておきます。

◇ 生徒・教員・保護者それぞれのウェルビーイングを目指して〜脳神経科学・マインドフルネスからのアプローチ〜

 尊敬してやまない先生は日本中にいるんですけど、その中の一人、立命館守山の加藤智博先生の話を、最後に聞いてきました。
 私たちが普段見ていることって、全体の1000分の1程度でしかなくって。また、私たちの脳はネガティブなことにフォーカスするようにもできているみたいで。1000分の1しか見ていないことがネガティブで満たされていたら、それは自己肯定感が下がって当然ですよね。そういう理論を自分の言葉で説明できるようになりたい、と日々勉強をされ、たくさんの資格を取られたり講演活動をしている加藤先生は、やはりすごい人です。僕のロールモデルです。あんな人に、なりたい。

◇リンダグラットン、荒瀬克己先生講演

 LIFE SHIFTの著者としてご高名なリンダ・グラットンさんと、探究界の神様荒瀬先生の講演を最後に聞きました。もうこの辺になると眠くて眠くて、八割がた夢うつつでして💦

◇さぁ、どうする。

 未来の先生フォーラム、その名に恥じぬ、まさに未来の学校はこうあるべきだということを考えさせてくれる場でした。未来、とは言いますが、ぜひ今すぐにでもこうであってほしいものばかりです。

今日の話を受けて、自分にできることは何だろう。

自分一人の学びとするには、あまりにももったいない一日でした。

明日も続きます。明日はもうちょい冷房が寒くないといいな。

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