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星空舞〜鳥取県のお米〜
先月末に、父と鳥取に旅行をしました。
父娘 鳥取の旅①
父娘 鳥取の旅②
鳥取空港に到着し、ゲートを通り抜けた時のことです。
神秘的なブルーが目に飛び込んできました。
それは、「星空舞」という、
鳥取県のブランド枚の広告でした。
星のように輝く美味しさ
鳥取県は「星取県」になりました。
全国星空継続観察(環境省)で
何度も日本一に輝いた鳥取県は、
どの市町村からも天の川が見え、
夜空を見上げれば星に手が届きそう。
そんな星取県の澄みきった空気と
豊かな自然から生まれた、
星のように輝くお米「星空舞」。
際立つツヤと透き通る甘みが自慢です。
出典:JA全農とっとり http://www.tt.zennoh.or.jp/special/rice/page04.html
どの市町村からも天の川が見える鳥取県。
私が訪れたときは、残念ながら曇り空で、
天の川を見ることは叶いませんでしたが、
「星空舞」の広告の美しさは心に留まっていました。
東京に戻っても、その輝きは名残惜しく、
いつまでもあのブルーが忘れられなかったので、
ネットで取り寄せてみることにしました。
星空舞は、開発に30年もの歳月がかかっているそうです。
良食味品種の系譜を残すことへのこだわり
通常の品種育成は両親を選んで一回だけ交配する方法が主流です。しかし、「倒伏や病気に強く味の良い品種」はなかなか生まれないという課題がありました。
そこで、病気に強い遺伝子を持つ「ササニシキBL1号」を母親、「コシヒカリ」の系譜である良食味の「ゆめそらら」を父親として交配。その子供に「ゆめそらら」を、さらにその子供に「ゆめそらら」をと、5年かけて同じ父親を交配する“戻し交配育種”という方法で品種改良を行い、障害に強く味の良い品種が生まれました。
出典:JA全農とっとり http://www.tt.zennoh.or.jp/special/rice/page04.html
「交配」とは「人為的な受粉」とのことで、
30年も交配を繰り返すのは、本当に大変だったと思います。
その星空舞は、炊き上がりはふっくら艶やかで、
あまりお米の違いが分からない私でも、
直感的に「美味しい!」と思うほどでした。
そして、気づいたらもう一口運んでいて、
思わずおかわりまでしているという、
身体全体が求めているような味でした。
デザインのブルーも、
食品に合わせるのは難しい色のはずなのに、
星空舞への期待をかき立てるような色彩で、
愛情とセンスの深さを感じます。
最近は旅行にも行きづらくなりましたが、
お取り寄せなら、ご当地の味とまごころに
触れることができます。
星空舞は、Amazonなら送料無料ですよ^^
少しお高いですが、本当に美味しいので、
お米好きな方にはおすすめです^^
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