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米も小麦も芋もひえあわきびも全てダメだった話。


こんにちは🐥

アレっ子管理栄養士深遊(みゆ)です( ¨̮ )


お米アレルギーがあるの知ってますか?

今回はお米アレルギーについてまとめました◎


私は幼い頃
お米もダメで。

乳児脂漏性湿疹(しろうせいしっしん)
になりました。

生後2~3カ月ぐらいまでは、ホルモンの影響もあり、生理的に皮脂が過剰に分泌されやすい傾向にあります(その後は逆に皮脂が減ってきます)。

この皮脂が過剰に分泌されることで起こるトラブルが、脂漏性皮膚炎です。

頭皮やおでこなど皮脂線の多いところにできやすく、湿疹はクリーム色のかさぶたやカサカサしたフケのような状態です。
皮膚のターンオーバーが正常より速くなり、過剰な角質が蓄積してフケのような状態になるのです。

乳児期の一過性の変化なので正しいケアのみでも改善することもありますが、湿疹化したときは治療が必要になってきます。

乳児期に続く慢性的な湿疹はアレルギーを獲得する一因ともなることがわかっているため、早めにクリニックを受診し、正しいケア、治療をしていただければと思います。

https://shibuya-hifuka.jp/syoujou/detail/kodomo_2.html

乳児脂漏性(しろうせい)湿疹(皮膚炎)

生後2週間ごろから赤ちゃんによくみられる皮膚トラブルのひとつです。

皮脂の分泌が盛んな頭部、眉間、顔面、耳のまわりなどに赤み、ブツブツ、膿疱のうほう(膿をもった水ぶくれ)があらわれ、黄白色のかさぶたができます。

頭皮に黄白色のべっとりとしたフケがみられるのも特徴的です。

https://www.shionogi-hc.co.jp/hihushiruwakaru/skintrouble/50.html

「乳児アトピー性皮膚炎」との違い

乳児脂漏性しろうせい湿疹(皮膚炎)と乳児アトピー性皮膚炎は症状が似ているため、区別することは難しいです。

一般的に、かゆみがあって2か月以上症状が続く場合、乳児アトピー性皮膚炎を疑う必要があります。

https://www.shionogi-hc.co.jp/hihushiruwakaru/skintrouble/50.html

Q どのようにケアすればよいですか?

A 頭や顔はシャンプーや石けんできちんと洗う。
頭の中や顔に湿疹ができている場合はシャンプーやせっけんをよく泡立て、その泡できれいに洗ってあげましょう。
力を入れてゴシゴシは絶対にだめです。
頭に付着するかさぶたはワセリンやオリーブオイルでふやかしてから洗うと効果的です。
また石けんの洗い残しはかならずかぶれの原因になるため、洗い残しのないようにしっかりシャワーで流してあげてください。

https://shibuya-hifuka.jp/syoujou/detail/kodomo_2.html


私はフケが大量発生していました。

普通はほっとけば治るけど
全然治らず。

母乳の先生に相談すると
「アレルギーかもしれないよ?」

と。

アレルギー専門の先生を
紹介されて行くと

「ああ、米アレルギーだね」

(…そんなあっさり!!!笑)

米アレルギー

食べて30-2時間以内に症状の出る人は少ない。
しかしアトピー性皮膚炎難治化の重要な因子と言われています。
米誘発の喘息の報告もあります。

アレルゲンは米、小麦、トウモロコシ、ひえ、あわに共通抗原です。

●治 療
米を摂取すると症状が明らかに悪化する人や、米アレルギー症状のある人に授乳中の母親はよく精米した白米を食べてみましょう。

餅米はアレルギーが強く出ることがあるのでおもちや米の煎餅はやめましょう。それでも改善なければ低アレルゲン米があります。

http://www1.kcn.ne.jp/~shimizu/arerugi/kome.htm#:~:text=%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%81%A6%E3%81%99%E3%81%90%E3%81%AB%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%A9%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%83%BC,%E5%BC%B7%E3%81%8F%E7%97%87%E7%8A%B6%E3%81%8C%E5%87%BA%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

米アレルギー

赤ちゃんの場合は、お母さんが妊娠中から玄米や五穀米などを常食としている場合がしばしば見受けられます。

米の場合のアレルゲンとなる物質は、含有蛋白質だけでなく、米に含まれる糖質もアレルゲンになることが判っています。

発症も幼児期からが多く、鶏卵や牛乳とは異なります。
耐性の獲得も短期間の除去で生じると考えられていますが、主食であり、除去はなかなか厄介です。

https://kishidakodomo.com/knowledge/%e2%91%a3-%e2%91%a2-%e2%91%a6%e3%82%a2%e3%83%ac%e3%83%ab%e3%82%b2%e3%83%b3%e5%88%a5%e9%99%a4%e5%8e%bb%e9%a3%9f%e7%99%82%e6%b3%95%e3%80%80%e7%b1%b3%e3%82%a2%e3%83%ac%e3%83%ab%e3%82%ae%e3%83%bc/

米含有食品と代替食品

抗原の強さ:最も強い
もち、もち米製品、煎餅、玄米
代替食品)Aカットごはん、ケアライス

抗原の強さ:強い
米、ビーフン、上新粉、白玉粉、道明寺粉
代替食品)Aカットごはん、ケアライス、高度精白米、小麦粉、とうもろこし粉、アマランサス粉、キヌア粉、サクサク粉、タピオカ粉、あわ・ひえ等の雑穀粉

抗原の強さ:弱い(含有量少)
米麹、米味噌、米醤油、砂糖、みりん、玄米茶、ぬか漬け
代替食品)麦麹、豆麹、大豆味噌・醤油、麦味噌・醤油、ピクルス


実際の除去療法
予防的あるいは軽度と考えられる場合は、無洗米を十分にといで炊飯したり、高度精白米など脱穀を余分に行った米を用いることで大丈夫なこともよく経験されます。

米アレルギーが強い場合には、アレルゲン性を軽減した米(Aカットごはんやケアライス)を利用します。

これらは、主にアレルゲン蛋白質の含量を少なくしたものです。
大多数の米アレルギーの方に有効です。

糖質アレルゲンに反応する場合は、アワ・ヒエなどの代替食品を使う必要があります。

https://kishidakodomo.com/knowledge/%e2%91%a3-%e2%91%a2-%e2%91%a6%e3%82%a2%e3%83%ac%e3%83%ab%e3%82%b2%e3%83%b3%e5%88%a5%e9%99%a4%e5%8e%bb%e9%a3%9f%e7%99%82%e6%b3%95%e3%80%80%e7%b1%b3%e3%82%a2%e3%83%ac%e3%83%ab%e3%82%ae%e3%83%bc/


お米がダメだと
アレルギー米を勧められますが
それもダメ。

となると、
ひえあわきびを勧められますが
こちらもダメ。

小麦も芋もアレルギーだった私

炭水化物が摂れない

~完~


『ゆきひかりはどうだ!!!』

!?!?

ゆきひかりは
アレルギー症状改善に有効と
言われているお米
だよ!』


ゆきひかりは、昭和59年に北海道で栽培されていた昔のお米の品種です。

現在ではほとんど栽培されていないお米で、北海道でも約1%しか栽培しておりません。

ゆきひかりは従来のコシヒカリ系の米ではなく、うるち米系の品種です。

市川農場では昭和59年〜平成元年まで「ゆきひかり」を栽培しておりましたが、あるお客様の出会いをきっかけで平成5年に「ゆきひかり」の栽培を復活させまして現在にいたります。

https://www.yukihikari.com/rice_farming/yukihikari/


この出会いはアトピーさんとだったよう🥺
詳しくはこちら読んで


ゆきひかりは、
昔ながらのお米なので
抗原が高いもち米要素は入っておらず
うるち米要素のみの品種。

(現在は美味しくするために
もち米要素も入れて改良されているらしい。)


なのでアレルギーさんが
発作を起こしずらい米なんだそう。

当時は研究なんてされておらず
北海道の農家の方も

なぜかアレルギーさんにいいらしいのよね
なんでだろ?

という感じだったんだけど、

年月が経ちいろいろ研究してくれたみたいで
現在は調べるといろいろ研究結果がでてきた。

アレルギー研究会に検査を依頼しまして、米アレルギー患者さんの血清を使用しCAPRAST測定でゆきひかりの科学的なデータを研究しました。

抗原濃度についてはコシヒカリとほとんど変わりませんでした。
アレルゲンの抑制率については「ゆきひかり65%精米」はコシヒカリの約1/2の抑制率を示しました。

https://www.yukihikari.com/rice_farming/yukihikari/

「コメアレルギー」を引き起こす「アミロペクチン」を含まない唯一のお米です!

一部のお客様の強い希望で少数の農家さんが今も作り続けてくれています。

当店のゆきひかりは、「スキーといちごのまち」をキャッチフレーズとした北海道上川にある比布町産です。大雪山連峰の自然の恵みを存分に受けて育った昔ながらのお米です。

近年の研究では、「ゆきひかりを食べると、バリアとして働く腸の粘液が保たれ、血液中にアレルゲンが取り込まれにくくなり、さまざまな食物アレルギーへの効果が期待できる」と発表されてもいます。
お薬ではありませんので、主治医とご相談の上、お試しください。

https://www.ocome.co.jp/SHOP/0601-2.html


(バリアとか知らんかった…)


当時お世話になってた農家さん
増岡米穀店
もう閉店されてるそうで
私がお世話になったところはここじゃないけど
ゆきひかり情報として引用



▼これはゆきひかりじゃなくササニシキ推しだけど、どちらもうるち米系なので

ふわふわふっくら、冷めてもモチモチ…おいしそうなお米にピッタリの言葉ですね。でも、あまりモチモチのお米を食べるのは、実は考え物なんです。

赤飯やおこわに使われるモチ米は、おめでたい日によく登場します。好きな方も多いと思いますが、モチモチのお米を一杯食べるのは体にとって案外ハードです。昔の日本人は、粘り気が少なくあっさりした「ウルチ系」のお米を食べてきました。あっさりしているからもりもり食べられる。体に無理のない、優しいお米なのです。

「ササニシキ」をはじめとするウルチ系のお米は、含まれるでんぷん質“アミロース”の量が「もち米の要素をある程度持つコシヒカリ」などより多めになっています。お米のアミロースは多ければ多いほど糖度が低く、程よい硬さ・あっさりした旨味になる性質があります。逆に言えば、「モチ」系のお米の品種改良 は、粘り・硬さ・甘みにこだわり、いかにアミロースを減らすか、ということに尽きるのです。

このアミロースを減らすため、コシヒカリ系統の中には、「低アミロース米」を目指して人為的に遺伝子操作などで品種改良を行っているものもあるようです。そもそも「冷めてもモチモチ」なんて不自然だとは思いませんか?このような「モチ系」のお米を食べることで、アレルギー症状になってしまう方も増えているようです。これが米アレルギーですね。古来から受け継がれてきた日本人の体質に合っていないのでしょうか。いずれにしても悲しいことです。

米アレルギーのタイプにもよりますが、特定のでんぷん質がアレルゲンとなっている場合においては、ササニシキをはじめとしたウルチ系の品種がアレルギーを起こしにくいことが分かっています
もちろん、個人差もありますし、すべての米アレルギー症状に対して、効果があるというわけではございませんので、医師などの専門家とも相談して、改善に取り組んでいただきたいのですが、改善効果があったという方も少なからずいらっしゃいますので、是非一度は試してみていただきたいと思っています。

https://www.sasanishiki.com/allergy.html



北海道に食べられるかもしれない
ゆきひかりという品種のお米があるとのこと。


いざ…!!!


結果は…

ダメでした。

ここまで推してダメだったんかーい。

って思ったと思います。

いや待ってください。

ゆきひかり(白米)を
さらに精米し(削っ)てもらいました。


精米とは

田んぼでできたお米は黄色い殻に包まれていて、この殻つきのお米を「籾(もみ)」と言います。
この籾の殻を除去することを「籾すり」と言い、こうして取出したお米を「玄米」と言います。
玄米はぬか層に包まれており、このぬか層のぬかを除去することを精米といい、精米されたお米を「白米」と言います。

https://www.iseki.co.jp/seimai/what/


上の引用は
玄米→白米のことだけど、

もともと白米だったものを
さらに削ってもらいました。
(専門用語あるっぽいけどわかんなかった)


しかし、これもだめ、、、


そして2回精米して(削って)もらい

なんと、

なんと、、!

大丈夫でした!!!!!!!!


2回も精米し(削っ)てるから
すぐガビガビにになるけど笑

そんなの全然!!!!!


食べられるお米が!!見つかりました!!!


2回精米し(削っ)たゆきひかり

私はこれを幼少期の主食としてました。



天の声みたいに書いちゃったけど、
実際の体験談

アレルギー専門の先生に
「ああ、米アレルギーだね」と
あっさり言われた後

「少し行った先にゆきひかりが売ってる
〇〇っていうお米専門店があるから
帰りに買って帰りなさい」

先生が懇願しまくりまくってくれたおかげで
ゆきひかりを置いてくれているお米専門店に
買いに行きました。

しかしそこのお店で売られているお米は

当たり前だが
農協を通さないとお米が卸せず

農協通すには法律かなんかで決まった
決まりに基づいたものでないとダメで

無農薬のお米は無理とのこと。

最初はそこのお店しか売っていないから
そこで買っていたが

仕入れが来ないこともあって
北海道の農家直々に母が電話。

するとそこはなんと
合鴨農法をしていて
無農薬ものと低農薬のものを販売している
農家さんだった。

合鴨農法
田んぼにアイガモを放すことで、害虫や雑草を食べてもらい農薬や除草剤がなくても稲を育てられるという農法

https://agri.mynavi.jp/2019_02_15_57585/

状況を説明したら
毎月直接送ってくれることに!!!

𝑯𝑨𝑷𝑷𝒀 𝑬𝑵𝑫__



そして大人になるにつれ、

アレルギー米を混ぜて食べて体制をつけ

アレルギー米が食べられるようになり

普通のお米も少量からスタートして

無事に!

今ではお米食べられるようになりました!!


▼そんな大好きゆきひかりはこちら


実際問題これ
当時の農家さんのじゃないかもしれない

探しきれなかった悔しい

でも品種はこれ。
北海道のゆきひかり。


いつも宅配で取り寄せてた。


ありがとうゆきひかり

私の最初のお米 ゆきひかり


#深遊アレっ子管理栄養士



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