★「無駄なことはない」と思いたい
2020年、2月。
やっと大学は春休みが来た。
相変わらず毎日飲む精神安定剤は服用し続けているが、
先月までよりは少しよくなってきているような気がする。
まだ発作が無くなっているわけではないが、その頻度も少なくなってきた。
少しずつ生活をもとの状態に戻していかなければいけないと思っているが、
まだ「自分が過ごすべきだと思っている生活」にはるか遠く及ばないことに、毎日打ちひしがれていた。
実家生というのもあり、人と会うのは極力控えるようにしている。
一人暮らしをしている学生よりも、もし人にウイルスをうつしてしまったときの時のリスクが尋常ではないため、遊びに行くのもためらわれてしまう。
今のところは、
〇:食事(感染症対策に十分気を付ければ。)
ボルダリング( 〃 )
×:友達とのカラオケ
大勢の人が集まるような場所での、感染症対策的に不安のあること
ということになっている。
そんなこともあり、2年生までよりも人とのつながりがだいぶ薄くなってしまったような気がする。
こういう時こそ助け合うべきなんじゃないか、とも思ったりするが。
やるべき(だと思っている)ことの1/10もできていない。
それを意識すると、
自分が「生きること」に誠実に過ごしていないような気がして、
自分にはなんにもできないような気がして、
自分がどこの組織にいても、うまくやっていけないような気がする。
いまだに1日中何もせずボーっと終わってしまうこともある。
「こんなに怠惰なままでいいのだろうか」と不安になる。
でも、
もしそんな今の日々も無駄ではない時間なのだとしたら、
少しは報われるのではないかとも思ったり。
まだ何もできていませんが、
今は生きてます。(生きてると思います。)
今回はこの辺で。