2021年1月
世の中が暗闇から抜け出せないまま気がついたら年が明けてしまった。
自分も、年が変われば何かが変わって新しくなれるんじゃないかという期待を少し持っていたのだが、
それがかなうこともなく、
今までの堕落した日々の延長線をただ歩いていただけの1月だったような気がする。
これから、自分の主観をもとに1月を振り返っていこうと思うのだが、客観の立場からみればもう少し違う景色がそこにはあるのかもしれない。
やらなければいけないことから目を背け、
いろんな可能性をつぶしていった1か月だったと思う。
1月の自分に通知表を送るとしたら、自分は10点や20点くらいしか送る気になれない。
自分に全然納得していない。
よく勉強をしている夢を見ていたが、それは夢のままで終わった。
やらなければいけないこと(=就職試験に向けた勉強)にとりかかろうと思うと発作が起きて、体が動かなくなる。
苦しくなる。
苦しい。
自分が生きている気がしない。
死んだまま生きているんじゃないかと思ったりもする。
自分が何を言っても、何をやっても嘘っぽく感じられて、間違っていて無意味なもののように感じてしまう。
人に何か話してやれるようなものも持ち合わせていない。
いったいどういうつもりなんだろう、と思う。
これをどこまでうつのせいにしてよいのか。
「病気がそうさせている」というのを信じ切れずにいる。
とはいっても、調子がいい日がないわけではなく、
普通に1日を送れるときもある。
そんな時は、なんで今まで何も動けなかったのだろうと不思議に思うが、
そのうち、なんであの時はあんなに動けたのだろうと不思議に思う時がやってくる。
1月は、サークルのイベントで、よさこいをする機会があった。
数週間の練習。
自分は3年目の参加になるのだが、そこで踊っているときは生き生きとすることができた。
変なことを考えずに、ただ目の前の踊りに集中できた。
でも、そのグループの中で自分が全然人とのコミュニケショーンをとることができていなかったというのが、個人的な反省点になる。
もうそろそろ、いろいろ決めていかなければいけない時期になってくる。
一体いつまでそうして逃げ続けていくつもりなのだろう。
逃げれば逃げるほど、後で痛い目にあうというのに。