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不可能が可能に変わった日


実は
最近嬉しいことがあって


ずっと犬猿の仲だった父親が
急に電話をくれて
(10年以上ほとんどまともに口をきいたことがなかったくらい)


何の用事かと思ったら


今どこにいるのか?
良かったら家まで
送ってあげようかと思って


という電話で
今までそんなこと言われたこと
無かったので


⁇⁇ と戸惑いながら 
タイミング合わずだったので
断ったら


次はいつこっちに出てくるのか?と
聞かれたので
来週かなと伝えていたら


ほんとに来てくれて


突然なにかと思ったら


ちゃんと食べとんか
これでうまいもんでも食えと
プレゼントをくれて


こないだに引き続き
優しい言葉をもらい



こんなこと
今まであったかなっていうくらい
珍しかったので



驚きと共に
この人もう長くないんじゃ…
みたいな良からぬ心配と



それ以上に
嬉しくて



あぁ、私は本当は
父親と仲良くしたかったんだなと
気づいた



父親は
本質的には私と同じで
子どもみたいに無邪気で
天然な人で



多分普通のサラリーマンには
向いてないタイプだと思う



だけど、彼は
事情で家族の色んなことを背負い



自分を押し込めて
向いてないサラリーマンで
やっていくために
必死にがんばって


毎日そのストレスを
家で吐き出していた



幼い私には、その姿が
家族をいじめる
悪の存在みたいに映っていて 



敵意むき出しで
父親に食ってかかってばかりいたので



圧倒的な力の差で
コテンパンにされていた
(こういう時に勝算とか冷静に考えられないのが悩ましいところ💦 多分、火星と天王星の影響 笑)



世間の父と娘みたいな仲良しな関係は
うちにはずっと無くて


私の根強い男性への警戒心や


支配的な人への嫌悪のルーツが
ここにあるような感じだったのだけれど


ある時
今年の夏にアロマでセッションを
していただいた時に



家族で旅行に行った時のことを
思い出し



何故か父の笑顔が浮かび



家族を喜ばせようと
色んな体験をさせてくれてたのかな…と
ふと気づく瞬間があった




そして、それと同時に



意地になって
父なりの愛情を素直に
受け取ってこなかったことに



申し訳なかったな…と
涙が溢れることがあった



それをわざわざ
父親に伝えることは
なかったのだけれど



私の心の中で
ずいぶん父親に対する想いが
変化していたようで



それから急にこの展開だったので
やっぱり現実って心の写し鏡なんだな
と改めて感じた



そして
今日も両親で
初めてうちに来てくれて



カツカツの個人事業主に
救援物資の食糧を届けてくれ


チラシ配りや買い出しまで手伝ってくれて



初めて両親と
親子らしい和やかな時間を
過ごした



願い事リストにすら
載せることを諦めていたことが
叶った瞬間だった



父に対しては
「コイツさえいなければ…」と
人生で何度も思ってきたし


父が亡くなっても
私は泣けないかもしれない…と
自分の心のわびしさを
ずっと拭い去れずにいたけど


実は、全然違っていた



私は
やっぱり父や母が好きで
甘えたかったんだと思う



*:.。. .。.:*・゜゚・* *:.。. .。.:*・゜゚・*


セッションに来られる皆さんの
苦しみのルーツも
ほとんどが
両親との関係にある



子どもの時は、誰でも


両親に

・いつも自分を見守っていて欲しい
・思いっきりわがままを言ったり甘えたい
・丸ごと全部愛して欲しい、大切にして欲しい


そんな風に願っていると思う



だけど、色んな事情で
それが叶わないと

それは心に
ぽっかりと大きな穴を生み出す



そして
成長を重ねるに順い
そのルーツが見えなくなっていって



両親以外で
その穴を埋めようとするけど


誰で埋めてもその穴は
埋まらなくて



恋人や家族がいる・いないに関わらず


ずっと探し続けてる方が
意外と多いのかなと感じます




だけど
そんな長い旅にも
終わりが来るということを
身をもって体験することが出来



今後は、より声を大にして
伝えたいと思う✨



諦めなくて良いよ✨
自分と向き合えば必ず叶うよ✨



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