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味蕾の老化

味蕾は20歳から老化が始まります。

ゴーヤやミョウガが年齢が高くなれば美味しく感じられるのは味蕾の老化の影響で苦味や酸味が感じられなくなる為です。

現代の子供が偏食が多いというのは間違いで、本物の味を感じられるからこそ保存料の『プロピオン酸カルシウム』や着色料の『酸化チタン』を不味いと味覚としてわかるからなのです。

現在、味覚障害の低年齢化が危惧されています。
幼少期に毒を感知する苦味や腐敗を感知する酸味を正しく教えることが食育だと言えるでしょう。

スマイリーキッズクッキングスクールでは味覚教室で幼少期から舌を鍛えることで味覚を基本としたグローバルスタンダードの人間形成を目的としたカリキュラムを構築しています。

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