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Photo by
miyakonomi
ホルスタイン種とジャージー種
日本の食料自給率は30%台それに比べてフランスは食料自給率は120%を超える農業大国である。
日本国内の食材でフランス料理は作れないのでフランスから取寄せとなるが関税で50%かかるので当然フランス料理は高額となる。
日本はホルスタイン種がほぼ全体を占めるがホルスタインは乳を多くだす牛であり牛乳の質で選ばれたのではない。
質でいえばフランスのジャージー牛である。
ホルスタインの乳脂肪率が3パーセントでありジャージー牛は5パーセントと高くフランス料理に適している。
当然バターもホルスタイン種で作られたものであれば倍の量をフランス料理では必要とする。
日本は世界中の料理を作る場合、農業や漁業を根本から考え新たな日本の食文化を構築しnext age(次世代)に繋げなければならない。
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