ワイン検定シルバークラス ジュラ地方
今日は、ジュラ地方。
聞いたことなーい という人多いかもしれませんが、その分、この地域知ってるよ! となれば、
ワイン通に 一歩近づくはずです👍
場所は、P12の地図で確認してみて下さい。
お隣の国はスイスで、国境には
アルプス山脈から続く
ジュラ山脈が続いています。
つまりは、この地域のテロワールは、山の自然。
山岳地帯を感じさせる、
この地方独特なワインが作られています。
まずは、サヴァニャンという白ぶどうを使った
ヴァン ジョーヌ。略して 黄色いワイン
酵母の膜の下で、60ヶ月以上も熟成させるワインで
味わいは、アーモンドやナッツの風味。
ヴァン ジョーヌで有名なAOCは
シャトーシャロンです。
※酵母の膜のイメージは…
お鍋でホットミルクを作る時にできる膜でしょうか。
もう一つは ヴァン ド パイユ。
藁の上で、ぶどうを乾燥させ糖度を高めたワインです。
藁と聞くと、
アルプスの少女、ハイジの藁のベッドを思いだす
私ですが、
このワインも山の地方ならではのワインといえるでしょう。
レストランで、
ヴァン ジョーヌを見つけた時は感激し、
もちろん注文しました!
その味は…
日本人には、馴染みのない味で、
美味しい!とはならなかったのですが、😅
60ヶ月も熟成された事を思い出すと
なんだか、味わいも変わったような…笑
そんな思い出があります。