イルカ3

教育現場において様々な実践・研究を行っています。 様々な実践を深め、理論を追究し、子どもたちが未来の社会においてよりよく生き抜く力を育むために学んでいます。

イルカ3

教育現場において様々な実践・研究を行っています。 様々な実践を深め、理論を追究し、子どもたちが未来の社会においてよりよく生き抜く力を育むために学んでいます。

マガジン

  • うまくいく小学校学級経営はこうする!

    多様な子ども、保護者、家庭が増え、大きく教育が変わろうとしている昨今、学級をうまく経営していくためにはどうしたらのいいのか困っている先生方が多くいます。そんな先生がの一助となるように、毎日のほんの少しの技を書き記していきます。

  • 子どもたちが自分でやりたい言い出す授業の作り方

最近の記事

面白いですね😃

男子一生の仕事がそうやすやすとできると思うな 馬鹿 武者小路実篤

    • 具体的に伝えているかな??

      「ノートをきれいに書きなさい」 「部屋をきれいにしなさい」 「ちゃんと、廊下を掃きなさい」 「いいタイミングでパスを出しなさい」 こんな言葉を使っていませんか? この部分のどこがおかしいの??と、思われる方もいらっしゃるでしょうねー。 私もパッと見て分かりません!という若い日々がありました。 「きれいに書きなさいって言われても、どうやったらきれいに字を書けるのか。。。、きれいに書く書き方をおしえてよ!!」 「部屋をきれいにしてって!どうやったらきれいにできるの??教

      • 本当に主体的授業改善??

        本当に主体的? 「主体的を子ども自ら行うことだ~」と、捉えている方が多くいることでしょう。 あながち間違いではないのですが気をつけることが1つ。 「ほら、先生問題だしたよ!早く解いて解いて!」「今日の課題はこれね!早く解いて解いて!」 こんな風に、~を解いて解いて星人になっていませんか??ということってよくありませんか?? さらにいくと、「今日覚えることはこれだ!さぁノートを写しなさい!」「さぁ、この歌はこんな風に歌うんだ!!」「さぁ、図工の絵はこんな風に描くんだ!

        • ①学習問題を身近な人・もの・ことと関連させる

           子どもたちは、自分の知っている人・もの・ことと教科が関連していることで、見通しを立てることができ、安心して学習に取り組むことができるようになります。  例えば、「人」は身近な担任、A先生とするとどうでしょう。理科の5年生の学習「ふりこのはたらき」で、「ぶらんこの1往復する時間」が短くなるようにA先生と勝負しよう!という問題があれば子どもたちは強いやる気を示します。  逆に、全く知らないB先生と「ぶらんこの1往復する時間」が短くなるように勝負しよう!という問題があっても、

        マガジン

        • うまくいく小学校学級経営はこうする!
          4本
        • 子どもたちが自分でやりたい言い出す授業の作り方
          1本

        記事

          書籍執筆開始

          私の得意分野となった動機づけ。子どもたちが自らやりたいからやるんだ!という授業を心理学をもとに、創っていく。 そういった書籍を書いてみたいと思うようになった。 題名は取り敢えず「子どもが自らやりたいと言い出すモチベーション、動機が高い授業のつくりかた」 まず、自分が読んでみたいかどうかが大切になる。 目標4月までに終えること!ここを大切に進めていく!

          書籍執筆開始

          うまくいく学級づくり「4 違いを認め合い、助け合う雰囲気を作るための支援の手立て」

          <③違いを認め合い、助け合う雰囲気を作るための支援の手立て> 子どものモデルになるのは教師の関わり方  教室の中で教師は子供のお手本、モデルです。教師の言動一つで学級の雰囲気が決まります。教師が一人一人の違いを見つめ、個の成長を誉め認める声掛けや支援をしていると、それを見ている子どもたちも自然と互いの違いを認め合い、互いの成長を喜び合う学級になっていきます。 ①〇か×かではなく、△も認める学級へ  子どもたちと関わっていると物事を〇か×かで判断し、できないことはダメなこと

          ¥100

          うまくいく学級づくり「4 違いを認め合い、助け合う雰囲気を作るための支援の手立て」

          ¥100

          うまくいく学級づくり「3 みんなが過ごしやすくなるルール作り」

          <みんなが過ごしやすくなるルール作り> ①トラブルを予防する手立て「注意は先生がします」 友達の言葉を取り違えたり、注意されることに敏感で大きく混乱する子どもにとっては、時期や時間によって大きなトラブルになることがあります。その場合「注意は先生がします」「友達のことで困っていることがあったら先生に言いに来ます」「注意は2回までにします。」「みんなは注意するのではなく、応援して支えて上げて下さいね。」といったルールを学級で決めておき、教師が間に入ることでトラブルが減り、友達関係

          うまくいく学級づくり「3 みんなが過ごしやすくなるルール作り」

          うまくいく学級づくり「2 規律やルールを作るための支援の手立て」

          今日は「2 規律やルールを作るための支援の手立て」について書いていきます。  「こんなこと分かるでしょ?」というような言葉を耳にすることがありますが、本当に子どもは分かるのでしょうか。「みんな同じ」という大人の傲慢さがそんな言葉を生み出しているのではないでしょうか。理解や認識にはそれぞれ違いがあります。先生の言っている意味が分からない、言われたことを覚えられない、暗黙の了解が分からないなど、その子によっては当然が当然でないこともあります。だからこそ、その子に分かるようにルー

          ¥100

          うまくいく学級づくり「2 規律やルールを作るための支援の手立て」

          ¥100

          うまくいく学級づくり「1 刺激を減らした教室環境づくり」

          学級づくりの柱になるものは次の2点です。 「①安心できる居心地のよい学級」 「②分かりやすい授業づくり」 この2点について細分化しながら述べていくシリーズにしていきます。 本日は、①安心できる居心地のよい学級をつくるための  「1 落ち着ける環境をつくる支援」についてです。 「なぜ、落ち着ける環境が必要なのか」 中央教育審議会、特別支援教育の教育課程において「国際的な機関ICF(国際生活機能分類)の考え方を踏まえた取り組みの必要性」で述べられています。  ここでは、障が

          ¥100

          うまくいく学級づくり「1 刺激を減らした教室環境づくり」

          ¥100

          レジリエンス(折れない心)は育てられるのか!?育てるにはどうしたらいいのか!?

           このレジリエンス(折れない心、しなやかな心)は、東日本大震災から注目されだしました。震災により心が傷つき立ち直ることが難しい方もいれば、何とか立ち直る方もいる、その違いは何なのか? そうした理由から、このレジリエンスが注目されだしました。では、このレジリエンスを鍛えるにはどうしたらいいのでしょうか。  レジリエンスは折れない心やしなやかな心とよく言われています。人は傷つく生き物ですが、そこからもとの自分、もしくはそれ以上の自分に成長するためにこのレジリエンスを鍛える方法

          ¥100

          レジリエンス(折れない心)は育てられるのか!?育てるにはどうしたらいいのか!?

          ¥100