両親のルーツを両親に聞く

私の両親に会ってきました。
東京と埼玉なので、まあまあ近くて、お互いの間くらいにある、西武池袋線の小手指駅にて。
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困ったことはないか？
近況はどんな感じか？
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がメインだけど、父と母それぞれのルーツを聞きたくて。
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父は、日立市の日立製作所に勤める父を、戦中の日立の工場での艦砲射撃で亡くしたこと（父が2歳の頃）。
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その後、大黒柱を失った父の母が、実家である東京の杉並区に引越したこと。
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その後、日立で亡くなった私の父の父の父が新宿から杉並に越す際に、彼の息子一家（私の父、父の母、父の兄弟）と一緒に暮らし始めたこと。
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母は元々岐阜に生まれたけど、疎開で三重県に行き、その後岐阜には戻らず、東京に行ったこと（小学生時代）。
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そんな感じで、大人になるまでの経歴？を聞いてメモしておきました。
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こういうのって、聞かないと分からないし、亡くなってからでは調べるの大変だしね。
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それに、中学生の息子が、意外にも【祖先】や【血筋】を意識する子でね。
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小さい頃から、『僕が河本家の最後（末端）だね』とか、『おじいちゃんの前は？』とか、気にする子でした。
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自分がこの血を守る！
っていう意識が強いみたい。
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私もだんなも親戚も、そんな感じは一切ないのに、そう思うなんて、不思議ね〜。
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あまり意識してなかったけど、私の実家の名前もたぶん兄で終わりだし、親戚も男子いなくておばさんのみ。
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そういうのいっぱいあるんだろうなぁ。
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今日はそういう気持ちにいっぱいなれた親子3人の時間でした。
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今日聞いた話は、息子に語り次いでいこう！