理学療法士を目指したキッカケ その①
こんにちは!セミフリーランスの理学療法士のちひろです^^
今日は、私が理学療法士を目指したきっかけについてお伝えしようと思います。
それは、高校2年の時の所属していた器械体操部での技の練習中でした。器械体操ってあれです、内村航平が活躍されてますよね。笑
ただ、男子の競技が6種類であるのに対して、女子は平均台と段違い平行棒と、跳馬、床運動の4種類と種目が少ないのです。
それは、冬場に筋肉が硬くなっている時に、準備体操を少し怠った時におきました。
左ハムストリングスという太ももの裏を断裂する大きな怪我をしたことがきっかけで、理学療法士の方によるスポーツリハビリを受けることになりました。
手術は必要ありませんでしたが、痛みが強く、Dr.からはリハビリが必要な状態と言われました。
そのときに、物理療法と運動療法と自主トレ指導を受けました。
私の最初の担当理学療法士は、大柄の男性のセラピストで徒手で私の怪我を治そうとしていました。
それが、当時の私はとても嫌な気持ちになりました。
何がイヤかというと、、なにかよくわからないのですが、距離感や間合いのようなものです。笑
でも、当時の私は徒手以外の治療法も分からなかったし、不快だということを上手く伝えられなかったです。
本当であれば、担当していただいたセラピストの方にしっかり回復するまで診てもらいたいと思っていましたが、ちょっとそれがムリでした。
また、当時の私は大人しい性格であったことや、人との摩擦をさける傾向が強い性格なので、担当セラピストへ直接ではなく、病院のスタッフの方を介してセラピストの交代を依頼しました。
その時の私は女性のセラピストを希望したのですが、(ここの記憶が曖昧なのですが、女性セラピストが少なかったから希望の時間帯で対応できないような返事だったと思います。。そのため)次も男性のセラピストになりました。
そして、交代した次のセラピストには、ほとんど私に触れずに自主トレをメインで行っていただきました。
その後怪我の状態もよくなり、器械体操部の練習にも復帰し、高校三年の夏には県大会へ出場し、300人規模のアリーナで技を披露することもできました。
12年経った今も、全く痛みはない状態でスポーツも仕事も制限なくできて健康的に過ごせています。
また、私に理学療法士を目指すきっかけと、その夢を叶えるチャンスをくださった、二人のセラピストの方へ、本当に感謝しています!
また、続きを書きます。
(写真は社会人になってからも続けているストレッチです☆)
〜今日もあなたらしく笑顔でhappyに^^〜
この記事が参加している募集
よろしければサポートお願いいたします。 いただいたサポートは、書道アーティスト活動に使わせていただきます!