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ちょっとブレイク...①「姿勢」横断歩道を手を上げて渡る
私は良くスーパーへ買い物に行きます。
今日も自宅から買い物へ行った、その帰り道の出来ごと。
信号のない横断歩道で、小学生高学年くらいの子が手をピンッと上げて、左右確認して、車に合図をして颯爽と渡っていきました。
なんだかその姿が、見ていてとても気持ち良かった。
きっと学校側に信号のない横断歩道でも手を上げて渡るんだよ、と指導されてきているのだとは思いますが、当たり前のことを当たり前にしているんだというかのように、その姿が釈然としていました。
その行動には子供だから、大人だからとか分け隔てなく関係ないなと思いました。
大人になると礼儀正しくいることがなんだか恥ずかしいし、黙視すれば車が来てるかどうかなんて分かるしめんどくさいし、、、と傲慢さが出て出来てないことってありませんか?
ふと浮かんだ文字、それは姿勢…。
姿勢には二つの意味があります。
【姿勢】
姿勢(しせい)とは、重力に対して、バランスを取っている時の体の姿である。
なので、水中や宇宙船など、重力を受けない場所では姿勢は存在しない。
見た目の格好、立ち姿等の目に見える姿形をさすだけではなく、その人の心構え、気持ち、気構えや決意をこの言葉で代用する事がある(例:「姿勢が問われる」「どのような姿勢で臨んだのだろうか」等)。
今回子供が当たり前に出来るところを見て気づいたことは、姿勢の後者の意味で、大人がやってないことはわたしに(僕に)出来るんだぞ、と言われてるような気がしました。
その横断歩道は手を上げて渡るんだという姿勢、気持ち気構えが素晴らしいと感じたんです。
この出来ごとから、大人になっても子供の手本に、、、とまではいなかくても、こんな大人もいるんだなと希望を持てるような未来になるようにわたしも日頃から「姿勢」を努力しようと改めて思いました。
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