小さな勇者
今日、運転中に下校中の小学1年生と3年生くらいの男の子を見かけた。兄弟かな?ガードレールも柵もない道。私の車が走ってくるのを見ると、お兄ちゃん、弟の体の前にそっと手を伸ばして立ち止まった。
私はスピードを落として通り過ぎたわけだが、なんとそのお兄ちゃん、すれ違う時にぺこりと会釈をしてくれた。
彼の行動が素晴らしくて、とても幸せな気分になり、自然と笑がこぼれた。どうかそのまま大きくなっておくれ。
スーパーで、高齢のおじいさんとおばあさんが、寄り添って買い物をしてる姿とか、ちびっ子が、一番重そうな荷物を運ぼうとしている、お手伝い精神を見た時とかは、ほっこりした気分になる。
生きづらい世の中だ、とほぼ毎日思っているけど、そんな場面に出くわすと、生きてるのも悪くないと思える。
元が単純なんだろうな。
小さな勇者のおかげで、低気圧で不機嫌な心が浮上できたというお話でした(^^*)♪
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