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たった3ヶ月で応募者が10倍に!建設会社社長が実践した「求人広告」の意外な秘密 😊

明けましておめでとうございます!
スマイルミッション代表の太田です。

今年も皆様の採用活動が
素晴らしい1年になりますように…!

さて、新年一発目は、
私が支援させていただいた

建設会社K社さんの
驚きの採用改革についてお話しします。

実は昨年、
私のもとに一本の切実な電話がありました。

「太田さん、うちもう求人出す気力がないんです…」

そう話してくれたのは、
群馬県で従業員30名の
建設会社を経営するK社長。

3ヶ月で50万円以上の
求人広告費を使っても、
応募はたったの2名。

しかも、
面接すらドタキャンされてしまったそうです。😢

「このまま採用できなければ、受注を断らないといけない…」

そんな悩みを抱えていたK社長。

でも!たった3ヶ月後、
K社さんの求人には
毎月20件以上の応募が来るようになりました。

その秘密、今日はお話ししちゃいます!


意外な発見との出会い

私がまずK社長にお願いしたのは、

「1週間、毎日15分だけ時間をください」

実は、
応募者が急増したK社さんの
最初の取り組みは、

求人広告でも、
給与アップでもありませんでした。

それは...

「社員さんとのおしゃべり」

なんです。😊

K社長は毎朝15分、
若手社員さんと雑談する時間を作りました。
特に目的はなし。

ただ「どう?最近」という気軽な会話です。

すると、
驚くべき事実が次々と見えてきました。

・休憩時間に先輩が若手に技術を教えてくれる文化があること
・現場で失敗しても、責めるのではなく「次はこうしよう」と提案してくれる雰囲気があること
・子どもの行事で休みを取りやすい環境があること
・社員旅行で行った沖縄で、ベテラン社員が若手に泳ぎを教えていたこと
・困ったときは、誰でも社長に直接相談できる環境があること

K社長は驚きました。

「こんな当たり前のことが、うちの会社の魅力だったんですね」

求人広告が変わった!

この「発見」を元に、求人広告を作り直しました。

以前の広告:
「未経験者歓迎!昇給年2回!」

新しい広告:

失敗を責めない。
だから成長できる。
先輩たちは休憩時間も技術を教えてくれる。
家族の行事も大切にできる。
だから30年以上働いているベテランが5名もいる建設会社です

変化は一気に表れました。

応募者からこんな声をもらえるように!

「失敗しても大丈夫な環境で学びたいです」
「家族を大切にする社風に惹かれました」
「長く働ける会社を探していました」
「社員旅行の話を見て、人を大切にする会社だと感じました」

なぜ、この方法が効果的だったのか?

K社長が実践した方法には、
実は深い意味があります。

多くの求人広告は
「給与」や「福利厚生」
といった表面的な条件を並べがち。

でも、
今の求職者が本当に知りたいのは、
「その会社で働く日常」なんです。

特に若い世代は、
「自分が成長できるか」
「人間関係は良好か」
「仕事と生活のバランスが取れるか」

といったことに強い関心を持っています。

K社さんの新しい求人広告は、
まさにそれらの疑問に答えるものでした。

成功の本質は?

K社長が見つけた成功の秘訣。
それは「会社の当たり前」を大切にすること。

どんな会社にも、
「当たり前」と思っている魅力があります。

でも、その「当たり前」は、
実は求職者が求めている「特別」かもしれないんです。

今年も私は、
経営者の皆様の「当たり前の魅力」を
見つけるお手伝いをさせていただきます。

明日は「社長、うちの会社つまらないです」
と言われて始めた採用改革で志望者が
殺到した話をお届けします!

お楽しみに!😊

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

みなさまの会社にも、
きっと「当たり前の魅力」が眠っているはずです。

あなたの会社の
「当たり前」、コメント欄で教えていただけたら嬉しいです!


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