
採用担当者は見ている!応募者が密かにチェックしている「社長の素顔」とは?
こんばんは!
太田です 😊
昨日は
「うちの会社に合う人材の見つけ方」
についてお話ししましたが、
今日は逆の視点で、
応募者が会社選びで
何を見ているのかについてお伝えします!
意外と知られていない事実 👀
最近、
ある興味深い調査結果を目にしました。
なんと求職者の87%が、
応募前に「社長の人となり」を
確認しているそうです。
実は私も、
企業の採用支援をしている中で、
こんな声をよく耳にします。
「太田さん、うちの会社に来てくれた応募者が『社長のSNSを見て応募を決めました』って言うんですよ!」
「最初は社長の人柄が気になって色々調べてみたら、この会社で働きたいと思えました」
このように、
応募者は意外なほど、
経営者の人となりに注目しているんです。
応募者は社長の何を見ているの?🤔
15年以上の採用支援の経験から、
応募者が特にチェックしている
「社長の素顔」のポイントをお伝えします。
1. 家族との関わり方 👨👩👧👦
「社長が家族を大切にしている会社なら、きっと従業員も大切にしてくれるはず」
これは、
多くの応募者が密かに考えていることです。
家族との休日の過ごし方や、
記念日の投稿などは、
実は重要なメッセージとなっています。
特に、共働き世帯が増える中、
経営者の「働き方」や「家族との時間の使い方」は、
その会社の文化を映し出す鏡として見られているんですね。
2. 社員との距離感 🤝
「社長と社員が和やかに話している写真があった会社は、風通しが良さそう」
こんな声も多いですね。
実際、社員との何気ない会話や
食事の様子を投稿している経営者の企業は、
応募率が約2倍になるというデータもあります。
先日支援させていただいた建設会社では、
社長が現場で働く社員と
一緒にお弁当を食べる様子を
定期的にSNSで発信することで、
応募者からの好感度が大きく向上しました!
3. 休日の過ごし方 ⛳️
「社長がゴルフばかりしている」
vs
「地域活動に参加している」
どちらの会社に魅力を感じるでしょうか?
実は、趣味や余暇の過ごし方から、
その経営者の価値観や人柄を
読み取ろうとしている応募者が多いんです。
地域活動やボランティアへの参加は、
特に若い世代からの共感を得やすい投稿内容となっています。
4. 発信している内容の一貫性 📝
「言っていることとやっていることが違う経営者は要注意」
これは若手応募者からよく聞く声です。
経営理念と実際の行動に
一貫性があるかどうかは、
とても重視されているポイントなんです。
私の失敗談も共有します 😅
実は私も以前、SNSで
「社員第一主義」を掲げながら、
実際の投稿のほとんどが
営業活動の内容だけ、
という時期がありました。
結果、応募者から
「言っていることとやっていることが違いませんか?」
と指摘され、
ハッとしたことがあります。
その後、日々の社員との関わりや、
会社の雰囲気が伝わる投稿を
意識的に行うようになったところ、
応募の質が大きく変わってきました。
実践のためのワンポイントアドバイス 💪
毎日の投稿が難しいという
経営者の方も多いと思います。
私のおすすめは、
週に2-3回、決まった時間に投稿することです。
「無理のない範囲」で
継続することが、
実は一番効果的なんです。
最後に大切なこと 💡
経営者の皆さん、
SNSは決して飾る場所ではありません。
普段の何気ない一コマこそ、
実は応募者の心を掴む大切なコンテンツになるんです。
明日は、この続きとして
「Instagram0フォロワーからの逆転劇!社長のSNSで採用が劇的に改善した理由」
についてお話しします。
具体的な成功事例を交えながら、
実践的な方法をお伝えしていきますので、
ぜひ楽しみにしていてください!
皆さんの会社では、
社長の素顔をどのように発信していますか?
コメント欄で教えていただけると嬉しいです 😊