マタニティ期から背中を育てておく
産後のクラスを開催して９年目
多くの産後の方と接して感じるのは
背面の感覚を忘れてしまってる・・・
産前・産後でなくても
人は背面の感覚が一番鈍いと言われてます
特に
産前・産後は
前に守るべき赤ちゃんがいる
これはマタニティ期から言えることで
お腹の赤ちゃんに触れるお母さんたちの
愛らしい姿
その時から意識は赤ちゃんです
赤ちゃんが愛おしくて
守ってるのですから
それは当たり前の事
だから何もしないでいると・・・
どんどん
前の意識が強くなり
背面の意識が抜けてしまう
特に抱っこや授乳時
腕や肩に頼りすぎて
背中が全く使えてないと
姿勢を維持する筋肉は弱り
腰や首も痛くなるよね
肩こりひどすぎて頭痛もおこるかも
腱鞘炎にもなるかも
骨盤がきちんと引き起こせずお尻がたれるかも
そして
前ばかりの意識が多くなると
体は屈曲していく
自分では気づかないかもしれないけど
屈曲の姿勢は
思考もマイナスになる傾向があるんです
その姿勢が
心に影響を及ぼしてしまう
たかが姿勢
されど姿勢
楽しくお母さんたちが育児ができるように
レッスンでは
お母さんたちの背面の感覚を
取り戻すことも頑張ってます
お母さんたちの日常に
当たり前のように体を動かす時間が増えたら・・・
心も体も健康になるよね
オンラインマタニティエクササイズでは
しっかり背中を使っていきますよ
次回は４/３(土）10：30～です
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