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献血するメリット

私は本日、59回目の献血をした。

初めての献血は20代後半の頃。
職場に献血車が来ていて、献血中は仕事をサボれるのと、何かしらお土産(カロリーメイトや紙パックのジュース等)を貰える事に味をしめ、何回かやったと記憶している。

その職場を辞め、引っ越しなどもあり、それからしばらくは献血には行かなくなっていた。

だが、2019年、自分自身が子宮の病気にかかり、緊急入院&手術を経験し、3回目の結婚でまた扶養に入れて貰い、仕事も緩やかに週2〜3日しかしなくなった時に、ふと、また献血に行ってみようと献血ルームという場所に初めて足を運んでみた。

ちなみに私は現在、子宮内膜症と子宮筋腫を持っているため、生理を薬で止めている。
ジエノゲストという薬を飲んでいるのだが、主治医にも確認してみた所、この薬を服用していても献血は可能という事だった。

春からは花粉症でしばらく薬を飲むのだが、こちらのようなアレルギーの薬を服用していても献血は可能だそうである。

なので、フルタイムで働く人達や子育て中の人達よりはあきらかに生活に時間的なゆとりのある私は、積極的に献血に参加するようにしている。

最初は腕に針を刺したり、しばらくそのまま血を抜かれたりするのに多少の恐怖はあった。

しかし、入院&手術を経験した事で、しばらく点滴の針が腕に刺さったまま生活したりもしていたので、昔初めて献血した時程の緊張感はなかった。

何にしても、人間は慣れる生き物だ。

最近では健康診断で血液検査をする時に血を抜かれる事も朝飯前という感覚にまでなってきている。

献血するメリットは、人のために貢献出来る自分であるという自己肯定感の向上と、翌日以降に届く血液検査の結果を知れる事だ。

血液検査でだいたいの病気の兆候は発見出来るらしいので、健康診断に永らく行けていないような人には是非おすすめしたい!

私はおそらく糖尿の家系で、祖母がインシュリン注射を自分で打っていたのを子供の頃目にしている。

何でも食べるよゐこであり、これまた甘いものが大好き!!!

血液検査では、「血糖値、気を付けろよ!」という情報も出てくるので、自分の体の状態を把握するのに大変役立っている。

今健康で元気である事をありがたく感じ、自分が人に与えられるものがある限り、これからも与える側であり続けたいものである。



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