実践メモ①『世界一流エンジニアの思考法』牛尾剛著
手に取ったきっかけ
全然覚えていない…!知り合いの誰かが薦めていた本のような気がします。
ですが結果的に学びが多く、普段の自分の仕事にすぐに応用できる考えがたくさんありました。
このnoteの内容
学びがたくさんありました!が、あまり本の内容をnoteに書くのは良くないと思うので、そちらは個人のNotionに読書メモとしてまとめました。
このnoteでは、学びを実際の仕事や日々の生活にどう生かしているのか?を書いておこうと思います
実践① WIP = 1 いま手を付けている仕事を1つに限定する
30分から1時間を割り当てたら、そのこと「のみ」に取り組む。すぐに終わらないものは、人に問い合わせるなど、物事を進めておいて、待ち状態にして、次のタスクに取り組む。
1つのことをやっているときは、他のことは一切せず集中する。
1つのタスクを中断する場合、次に再開する時に、すぐにその状態に戻れるように記録したり、整理しておいたりする。
タスクの残骸は消しておくー例えばブラウザのタブは、そのタスクが終わったら閉じて、必要なものは記録する(そうしないと気移りしてしまう)
KPT
Keep
WIP=1を意識することで、一つひとつの完了スピードが上がったように思う。これまではワーク中にslackメンションが来るとそちらに反応してしまったりしていたが、ワーク中はslackのウィンドウを最小化しておく等することで気が散ることがかなり減った
一旦中断しなければならない場合には、次の作業内容を残しておくということも地味だけれど効く
Problem
中断したあと、寝かせすぎてしまった案件があり、再開時の走りだしコストが高かった
たぶん、その案件の難易度によるように思う。難易度が高め(本書で言うとレベル3とか)の業務はまだメンタルモデルが完成しておらず、結果的に調べ直したり聞いたりすることが再開時に発生してしまっていたと思う
Try
難易度が高めの案件は、中断したとしても寝かせすぎない(私の場合は次の日には再開した方がよい)
おわりに
すごく学びの多い本なので、週ごとくらいで「このポイントを実践してみよう!」と決めてやってみます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?