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虫好き男子母の備忘録①〜虫が算数に?〜

はじめまして

まずは自己紹介から。
私は9歳&5歳(2019.3時点)の男の子2人のお母さんで、ワーママです。そして、我が家は毎日毎日、ヤンチャ息子2人でも手がかかるところに、金魚、亀、ザリガニ、ヌマエビ、メダカ、ヤゴ(夏限定)、クワガタ、そして大量のカブトムシなどが出たり入ったりして、小さな水性園か昆虫館のようになっています。

これは私自身の備忘録

そのうち時が経つと、今の楽しさや大変だった思いも、忘れてしまいそうです。だから、今のうちに備忘録として残すことにしました。
いつか、大人になった息子達と懐かしく読む日が来ますように。。。

周囲からは、大変じゃない?

と、よく聞かれます。でも意外だけど答えはノー。生き物のお世話は、私自身にとっても楽しみの一つになっています。
子どもたちと一緒なら毎日のお世話も楽しいし、卵を発見した時や誕生や羽化の瞬間を目撃した感動は何倍にも感じられます。死んでしまった時の悲しさも、子どもと一緒に感じることができるんです。

今しか出来ない体験だから

この、子どもと一緒に生き物を育てたり繁殖させる体験は、私にとっても今だけ味わえる貴重なもの。息子達との思い出作りのようなものです。
子ども達にとっては、ママと昆虫を飼う体験は心に深く刻まれる肥料のようなもので、いつか心の栄養になっていくだろうと思っています。

これこそ学び

私は、あまり知育教材とか早期教育と言われるもの、いわゆるお勉強にはあまり興味はありません。そのかわり親子で実際に何事も体験する事が、本当の意味での教養の基礎を築いてくれると考えています。
カブトムシなどを飼い始めて感じるのは、子ども達はカブトムシを入り口にして、虫の知識以外にも多くの学びを得ている、と言うこと。虫はあくまで入り口なんですね。興味を持った何かを知ろうとすると、いろんな分野にまたがった知識が必要になるということに気づきました。虫の一生は生物学とか理科だとして、大きさや重さは算数に、産地など調べだすと世界地図や日本地図が必要になります。今は生産終了しましたが、ムシキングというゲームにもハマったのでそこに出てくる難しい言葉も知りたくなります。国語もです。
この話を職場の先輩に話したら、これぞオタク道だとお墨付きをもらいました笑!

虫嫌いなお父さんお母さんへ

子どもが虫を好きになってしまい、どう向き合えば良いか困ったり悩んでいるお父さんお母さんは、私の知るだけでもかなり多いです。拒絶してしまう人もいるみたいです。
でも、子どもの『好き』という気持ちを大切にしてあげて!!と声を大にして言いたいです!!

私も最初は苦手だった

私も最初は虫好きではなかったです。子どもが虫好きになって、仕方なく一緒にお世話する羽目になり悪戦苦闘しているうちに、子ども達は色々学んでくれました。
それを見るにつけ、虫を飼って良かったなぁと思っています。

おまけがたくさん

カブトムシを飼ってみると、息子たちへの恩恵だけでなくそこから広がった新しい出会いや世界は、母である私自身にとっても予想以上に素晴らしいものでした。大袈裟でなく、生活が彩り豊かになり始めました。色々ありすぎてどうやって書き残そうかしら。というくらいです。結婚して、息子ができて、カブトムシを飼って、、、どんどん繋がって世界が広がる面白さときたら!!!まさにハッピーライフ。

備忘録のつもりだったけれど

書き始めたら、止まらない〜!!
長くなりそうだから、、、続きは第2章で(笑)。

と言うことで

子ども達が、ダンゴムシやカナブンを拾ってきた時こそ、ハッピーライフへの切符を手にした時かもしれませんよ〜!!

そう思えば、苦手な虫たちも違って見えてくるかも??

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どうぞよろしくお願いします。集まった資金は虫のエサ代にさせていただきます。ありがとうございます。