ポジティブ代行
病院で勤めている時、代行ってなんだかネガティブでした。
変わってもらうことも、変わることも。
変わってもらうことに関しては、
・なんか間違った介入しているか?
・足りないことはないか?
・クレームないか?
ってことすごく気にしていた気がする。
変わることに関して
・あの人と対応違うじゃないか
・日々見ていないのでなんだか介入自体難しい
・別の運動お伝えしていいのか?
って感じで、すごく気を使っていた。
なので、代行をするのも、してもらうのもそこまでポジティブではなかった。
だから、有給休暇もそこまで消化出来なくて辞めた気がする。
いま、自分自身でパーキンソン病専門のリハビリジムを運営していて、スタッフが増えて代行の必要性などを考えるようになった。
うちの会社では、ネガティブに捉えられがちなこともポジティブに捉えて行きたいと思っている。
全てポジティブは難しいかもしれないけども。
なので、この代行というものはポジティブに行きたい!
むしろ積極的に代行をする!という雰囲気を作りたい!
リハビリを担当して長いと、視野が狭くなっていたり、変化に気がつきにくくなることがあると思う。
どんなに気をつけていてもそうなる場合はあるので、
客観的な視点で担当の方を他のセラピストが見ることで新たな発見があって、新たなアプローチの手段が見出せると思う。
粗を探したり、あの人のアプローチはこうだけど自分は〜
じゃなくて、チームとしてお互いを尊重し合って、目の前のパーキンソン病の方をよりよくするためにどうしたらいいんだろう?って話し合えたらより最高!
そんなポジティブな代行の雰囲気を作って行きます!
小川
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