なぜ伊丹市教育委員会の後援を得たいのか
----------講演会の詳細はこちら---------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------------------------------
今回の講演会で、僕は開催地の伊丹市教育委員会の後援をいただきたく申請を行いました。
結果は、不許可となりました。
「活動開始から1年未満で、継続性が認められない」「団体の規模として、いちボランティアグループだと許可を出しにくい」とのことでした。(昨年6月からの活動、メンバーは3人のボランティアグループ)
3年前の大嶋大将ときっしゃんの講演会には後援したのにね。結局、内容よりも体裁かーおやくしょめー(笑)
それはさておき、僕が教育委員会の後援をいただきたかったのには、ある理由があります。
もちろん広報力をアップさせたいのもありました。教育委員会の後援があれば、イベント自体が大きな信用をいただけることになるでしょう。
しかし、本当の本当の目的は、別にあります。
--------------------------------------------------------------------------------------
3年と少し前、僕は子育てでつまづき、家庭ではいつも感情的にイヤイヤ期の子ども達を怒鳴り、何度となく手を挙げていました。
良くないと思いながらも、自分の感情を全くコントロールできないでいました。
しかしある育児書との出会い(号泣しながら読み)、それから「変わろう」と決意した時がありました。
自分を変える、というのは簡単ではありませんでした。しかし半年ほど経つと、親子の関係はそれまでとは全く変わっていました。
そのあたりのお話はまた別の機会にでもいたしましょう。
そうして僕は子どもと過ごす中での、親自身の心の大切さを痛感しました。
子どもをどう育てるかではなく、自分自身の受け止め方や考え方が変わることで、こんなにも世界は変わるんだ、ということを実感しました。
それと同時に、「この子たちから教えてもらったことを伝えたい」と思うようになりました。
そしてある日、ふと頭に浮かんだのです。
『親の学校』を創ろう、と。
その時は夢なんて言えるものでもなく、ぼんやりと頭に単語だけが浮かんでいました。
しかし!!
そんなタイミングで保育園のお手紙の中に、
こんなものが入っていたのです!!!
うぉおおおおおおおおお!!!!
行きてぇ!!!!!!!!!!
「大人が輝けば子どもが輝く、子どもが輝けば未来が輝く」ですよ!!
なんてドンピシャなタイトル!!!
もちろん、講演会なんて行ったこともないし、大嶋大将もきっしゃんも知りませんでした。
でも、即申し込みをしていました。
そう、人生が変わった5月9日の講演会に。
--------------------------------------------------------------------------------------
ちなみに、なぜこのチラシは保育園から家庭に配られたのでしょうか。
実は教育委員会の後援をいただけると、公的教育機関を通して各ご家庭等へこうした情報提供が行えます。
僕が、この講演会へだれに来てほしいか。
そう、昔の僕です。
3年前の僕のように、大嶋大将のことも、きっしゃんのことも知らなくていい。講演会なんかも行ったことなくて、夢とか自分の人生のことなんかも考えたことがなくてもいい。
でも、何か変わりたいと思っている人がいる。
自分の人生へ問いかけるタイミングの人がいる。
そんな人に伝えたいのです。
人生が変わる講演会がある、ということを。
3年前の僕の僕に、もう一度このチラシを届けてあげたいのです。
僕のように、人生が変わる第一歩になる人が一人でもいてくれたなら、僕はこの講演会を開催して本当に良かったと、心から思うでしょう。
さぁて。僕はあきらめは悪いのです。
いま現状は、伊丹市の教育委員会から後援申請を一度不許可されただけです。
じゃあ次は、各学校や保育園に直接お手紙書こうか!はたまた、もう一度申請をしつこくしてみようか!
手法は100万通り!(byドリプラ)
ボラスタのみなさんと一緒に、目がまんまるになって驚くような楽しいアイデアを出し合いたいと思います!!
あと2か月、まだまだこれからだぜー!!!