みやこ

いつの間にか社会人。毎日自分の居場所を探している。

みやこ

いつの間にか社会人。毎日自分の居場所を探している。

最近の記事

大学生の時ぶりにnoteにログインしてみた。幼いな、自分。 またのんびりと再開する予定。

    • 進むということは変わること

      ふとスマホの写真を遡っていると、高校時代のものが見つかった。 別に何かを意図したわけではないが、高校時代の写真や映像を見るのが、実に一年ぶりであり懐かしく感じた。 部活の同期や高校のクラスメートの一部のメンバーとは、Instagramで繋がっておりストーリー投稿などで姿を見ることはあるが高校の時の写真や映像を見ると改めて感じた。 「みんな変わったな」 この子ってこんな髪型してたよな あー、この映像撮ってた時すごく楽しかったな この後こんなことがあったっけ   私の記憶

      • 言の葉

        私は話すときや文を書くときに、異常に取り繕って変な壁を築いてしまう癖がある。 「こう書いてしまったら、変に思われないだろうか。」 「こんな話をしたら、誰か嫌な思いをしないだろうか。」 「生意気だと思われないだろうか。」 自分が『変な人』と思われないように。 誰かが嫌な思いをしない様に。  自分の率直な思いや心の中に秘めたる思いを出すことが出来なくなっていることに気がついた。 私がその事に気がついたきっかけはゼミの先輩に連絡をする用事があった時だ。 「必要な事が分からなく

        • 最後の世代

          8月15日 75年前の今日、日本は戦争に負けた 一世紀にも満たない過去 それでも、私が生まれるより遥か前で 『歴史』として習うような 遠い過去の出来事だ 私の祖父母は戦争後に生まれていたり まだ幼すぎて戦争の事を理解出来ない 年齢だったこともあり 直接祖父母から話を聞く事はなかった 戦争について話を聞いたり 触れたりする機会は 修学旅行で訪れた沖縄や長崎での 語り部の方からの話 両親に連れて行ってもらった広島で 資料館を訪れたりした程度だ 『このままでいいのか』 私

        大学生の時ぶりにnoteにログインしてみた。幼いな、自分。 またのんびりと再開する予定。

          素直な感情

          先日Twitterで 『大学生の現状を知ってほしい』 と美大の一年生の人が描いた漫画を読んだ。 同じ大学生として 声を上げてくれた その人に感服するとともに 私自身がコロナ禍で感じたことを ブログに残しておきたいと思った。 長く、そして稚拙な考えかもしれないが 読んでいただけたら幸いです。 失われた日常、そして 私が最後に大学に行ったのは 今年の2月の前半。 昨年度の秋学期の期末試験を 受けに行ったきりだ。 「また4月にね!」 と別れた友達と 半年以上も会えないなん

          素直な感情

          8年前と8年後

          小学校6年生の夏、わたしはとある決意を持って実家の庭にタイムカプセルを埋めた。 「このタイムカプセルは、私が19歳最後の日に掘り返すんだよ!」 と父親に豪語した覚えがある。 さて、ついに19歳最後の日が来た。当時の私は覚えているか否かを心配していたが、バッチリと覚えている。8年くらいで記憶は薄れていないようだと言いたいところだが、当時の記憶は少しずつ薄れてきている。 ところで本日の天気、雨である。 今年の梅雨明けがゆっくりなのか、それとも当時の私の夏の定義が早い時期

          8年前と8年後