FC脱退して独立した小さな店舗の経営者の雑記#10
どもども。とくさんです。
あれから色々仕事も進めていまして。
2店舗目の内装をリニューアルしたり、3店舗目の計画を考えて店舗交渉していたり。
立ち止まってはいませんが、体感的には大きく変化もない日常です。
個人の話ですが、新聞配達を始めました。
というのも自分の性格的に3大苦手分野的なものがありまして、
①地理的なもの(道を覚えたりすること)
②朝早く起きること(7時〜7時半より早く起きたい)
③コミュニケーション
このうち苦手なものを解消したいなーなんて思っていまして。
このまま苦手なものを置き去りにしたまま生きていくのもつまらないので、
42歳のこのタイミングで思い立って克服しようと思ったわけです。
さらに、自分で頑張って取り組むよりも責任を持ちつつ、
生産性も高められたらいいなということで
「あ、そうだ。仕事にしよう。」と思ったんですね。
新聞配達は道を覚えなければいけないし、そもそも朝早く起きられないといけません。。。もちろん、妻に起こしてもらうなんてことはしたくないので、自分で起きられるようにしなければいけません。
面接も合格し、使用期間が始まったので朝起きるための生活リズムを変え始めました。
iPhoneとAppleWatchを使ってアラームで起きる。これが不安でなりませんでした。二度寝が本当に気持ちがいいので、いつも早起きしようと思いながらも7時過ぎに起きていました・・・
お酒も大好きで、深酒する時もあったり、ストレスが溜まっている日は12時過ぎに呑んでいることもありました。
そんな人が、ある日を境に突然「20時半に就寝し、2時半に起きる」というリズムになる訳です。
6時間睡眠。これ以上早く寝るのは仕事上物理的に無理。
帰りが遅くなる日は21時半就寝です。
結果、1週間で1度寝坊して新聞屋さんから電話で起こされましたが、
それ以外はちゃんと起きられています。
社会人としてもう成熟していますので、寝坊して会社に迷惑をかけるというのは「ありえない」とプレッシャーをかけていたのですが、一回やってしまいました。
ちゃんと早寝してたんだけどなぁ・・・汗
幸い、その点を厳しく注意されることもなく、みなさん優しく指導してくれるので楽しく仕事ができています。
帰ってくると5時45分〜6時過ぎという感じ。
そのまま畑仕事をしてシャワー、子供たちの朝食を作ったり洗濯を干したりして朝の仕事をする。
自分が朝動けるようになったので妻と分担して朝の仕事ができるようになりました。
普段朝食を作らないので、頑張って朝食をつくってしまうため量が多かったりしますが「美味しい」と言って子供たちも喜んでくれるのでそれも嬉しいですね。
こうなると「お菓子ではなく栄養価の高いものを食べさせたい。」という欲?みたいなものが湧き上がってくるので本業の仕事帰りにスーパーでフルーツや食材を探すようになりました。
いまでは子供たちも既製品のお菓子の量も減り、その代わりにフルーツや手作りお菓子を食べるようになってきました。
一緒に作ったりもするので、親子のコミュニケーションにもいいです。
①地理的なもの(道を覚えたりすること)
②朝早く起きること(7時〜7時半より早く起きたい)
③コミュニケーション
このうちの①と②に対して苦手意識がなくなりました。
③のコミュニケーションに関してはまだですが笑
色々といいことも多く、妻とも家事について話ができるようになったりして、
手伝って欲しいことを言ってくれるようになったり、自分が率先してやることで
それを見ている妻も自発的に苦手な片付けなどをするようになってくれました。
いろいろと転機となる1年になり、毎日楽しいです。
ただまだ完全に体質が変わったわけではないので毎日出勤した直後と夕方の授業の前に「疲労感」がどっと押し寄せてくるタイミングがあります。
みなさんも苦手分野を「苦手ではなくなる程度」に繰り返しトレーニングを積んでみるといいかもしれませんよ。