目標まであと何キロ?
大人になると、何かと成長するのが、難しくなりますよね。
恋にしろ、仕事にしろ。
あらゆる面で「目標」を立てて、そこに至るために、必要ないものを“減点方式”で削っていくんですから。
たとえば、山登り。
頂上に立つことが目標であり、てっぺんまで「あと何キロ?」「あと何キロ?」そう数えながら登っていくはずです。
「極力、無駄なことはしないように」と、心がけながらね。
でも、子供たちを見ると、違うんですよ。
一歩、一歩と、その1つひとつの過程を“楽しみながら”進んで行くんです。
「よろこぶ」を繰り返しながら、それを、目標とはいわず、あらゆる場面に、辿り着いているわけです。
何が、言いたいのかといいますと…。
結局、生きづらくしているのは「自分自身なんだ」ということ。
きっと、もう少し眺める角度を変えてあげれば、あなたの1シーンは、もっと、違って見えるのかもしれませんね。
目標とは言わずに「よろこぶ」を繰り返してみてもいいのかも。
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