【沖縄離島】座間味島のおすすめ観光スポット
冬の沖縄離島(慶良間諸島)旅行。
日帰りの阿嘉島ではサイクリングを満喫(旅日記はこちら)。阿嘉島から高速船で移動して、座間味島には2泊しました。今回は、座間味島の魅力をご紹介します。
1日目
【高速船】阿嘉島→座間味島
高速船クィーンざまみで阿嘉島から座間味島へ(16:00 阿嘉 → 16:10 座間味)。所要時間10分なのであっという間!
※阿嘉島の旅日記はこちら。
【民宿やどかり】ごはんが美味しい!
座間味港では今回宿泊でお世話になった「民宿やどかり」のオーナーさんがお迎えに来てくださいました。船の到着に合わせて送迎して下さいますが、座間味港から民宿まで徒歩移動も可能です(約20分)。
久しぶりの民宿滞在。民宿って、宿の方々だけでなく、他の旅行者の方々とも自然と仲良くなれる雰囲気がイイですよね!和気藹々と談笑できる感じが好きです。
民宿やどかりでは、食事付きのプランがおすすめです!
地元の食材を使った手作り料理はどれもおいしくて、心が温まります。しかも、食堂で他の旅行者の方々ともお話できるから、とっても楽しい!
【阿真ビーチ】夕焼けスポット
民宿やどかりから徒歩2分のところにあるのが「阿真ビーチ」。
ここは本当に癒しのビーチです!日中はエメラルドグリーンの海がとってもキレイで、まるで吸い込まれるような景色です。
そして、阿真ビーチは夕焼けスポットとしてもおすすめです。
刻々と色や姿が変わる景色は、ずっと眺めていられるほどの美しさでした。
2日目
【ホエールウォッチング】冬限定!
座間味島の冬はホエールウォッチングの季節です。
午前10:00amに座間味港に集合。私は「ダイビングチーム あなたの清」を事前予約していましたが、当日予約されている方もかなり多かったです。
座間味村ホエールウォッチング協会に所属している事業者さんは12社ぐらいいて、座間味村ホエールウォッチング協会経由で予約が入ったお客さんはそれぞれの事業者さんに振り分けられるそうです。稲崎展望台からどこにクジラがいるか、全ての事業者さんに連絡がいきます。皆同じ場所に行ってホエールウォッチングをするので、どの事業者さんを選んでも差はなさそうです。
座間味港から船に乗って片道30分ぐらい南下します。
暫く待っていると、プシューっと水しぶきが上がり、クジラが登場!!親子クジラがのんびり揃って泳ぐ姿は、とっても微笑ましかったですよ。
因みに、クジラは15分〜30分に1回の頻度で水面に出てくるそうです。合計2時間半ぐらいの滞在で、クジラを5回ぐらい見ることができました!
清さんの船では、ホエールウォッチング後に温かいお茶や飴を配ってくださいました。奥様の対応はすごく丁寧で、色々説明もしてくれましたよ。
【まるみ屋】沖縄料理が豊富!
ランチは「まるみ屋」へ。
昼も夜も定食メニューがあって、沖縄の定番料理がたくさんあるのは旅行者にとっては嬉しいですね。
【サイクリング】展望台巡り
座間味島でもサイクリングを満喫しました。
宿泊先の「民宿やどかり」では貸自転車のサービスがあるのが嬉しいポイント!
この日は座間味島の西側をサイクリング。まずは「神の浜展望台」へ。
ここは2020年に修復されたばかりだったから、かなり整備されていました。
そして「女瀬の崎展望台」へ。
ここは展望台まで長い階段があって、このうねうね感も絵になりますよね!
女瀬の崎展望台からは迫力ある絶壁が見られます。
因みに「女瀬の崎」は「うなじのさち」って読むらしいです。漢字の読み方って難しいですね。。
次に向かったのは「稲崎展望台」。
木製のアスレチックみたいな展望台でした。冬はここからザトウクジラを探して、ホエールウォッチングのボートを誘導するんだそうです。
3日目
【サイクリング】写真スポット発見!
3日目は座間味島の東側をサイクリングしました。
茂みの中を少し散策すると、安護の浦が見渡せる「高月山展望台」に到着です。
その後は「古座間味海岸展望台」を経由して、白い砂浜と透き通る海が印象的な「古座間味海岸」へ。
古座間味海岸は人も少なく、プライベート気分を味わえました。
古座間味海岸から丘を越え、阿佐エリアへ。
ンチャーナの浜もエメラルドグリーンの海が印象的でした。このンチャーナの浜の少し手前にある阿佐港の階段は写真スポット!階段からこの透明な海に飛び込みたくなっちゃうほどでした。
【和山海雲】もずく入り沖縄そば!
ランチは和山海雲(わやまもずく)へ。
ここの名物は「もずくそば」!麺にももずくが練り込まれているだけでなく、麺の上にもたっぷりもずくがトッピングされています。かなり硬めの麺に甘めの付けダレ。島とうがらしや辛み酢を入れると、味変を楽しめます。
【フェリー】座間味→阿嘉島→那覇
フェリーの時間までは大好きな阿真ビーチでのんびり読書をして過ごしました。
座間味から那覇までは「フェリーざまみ」に乗って阿嘉島経由で向かいます。
※月によって時間が異なるかもしれないので、詳しくは座間味村の公式サイトをご参照ください。
※冬の期間は低減化後運賃が適用されて、ちょっとお得に!往路が1月1日〜3月31日の間であれば復路が4月1日以降でも低減化後運賃が適用されるそうです。詳しくはこちら。
※天候によっては出航しない場合もあるそうです。
【レンタカー】小型電気自動車が人気!
座間味島の展望台を自転車と徒歩で巡った話を民宿の方にしたら、ビックリされました。それもそのはず、ほぼ皆さん車かバイクで移動してましたから。
座間味島のレンタカーは2人乗りの小型電気自動車が多くて、ちょこんとした姿がかわいかったですよ。
まとめ
沖縄の離島は本当に海がキレイです。人も温かくて、心も身体も癒されました。ぜひのんびりと自然を満喫してください!
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