台風オデットによる被害
台風オデットの猛攻撃によって家屋が倒壊した離島の人々が、その修理に動き始めています。
しかし、現地メディアによると、オデットの猛攻撃の後、住宅材料の価格が上昇しているそうです。
一部の材料は300ペソであったものが現在P500、リットル当たりのガソリンはP70からP80に達しました。
少なくとも13.6万を超える家屋が損傷し、200万を超える人、58万をこえるご家族がなんらかの形で被害を受けたと国家防災管理評議会(NDRRMC)がレポートしています。
このような現況にあって、現在進行しつつある住宅材料の高騰は、被災した島民の方々の再建と再生への道を険しいものにしています。
私が所属しているゴーシェアでは、立ち上げた緊急支援ファンドを通して、離島を中心に被災したスラムコミュニティのサポートを続けています。
日本のみなさまの引き続きのご支援、情報のシェア、応援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
緊急支援窓口はこちらから☟