以前から傑作と呼ばれる映画を観たいと思っていた。 そこで『戦場のピアニスト』、『シンドラーのリスト』をチョイスした。 このコロナ禍、ポジティブに物事を考えることができない。 明るい作品を観て明るい気持ちになろうというのが本来かもしれないが、2本の作品を選んだのにはこういった気持ちがあったのも関係しているかもしれない。 どちらも同じようなテイストの作品を選んでしまったが、2日をかけて観て良かったと思っている。 『戦場のピアニスト』 1939年、ナチスドイツがポーラン
先日、ネットフリックスで公開された『新聞記者』。 映画版鑑賞済みで、作品ファンの1人としては情報公開された時から、絶対観なきゃ!と思っていた。 真実を追求し続ける新聞記者が政府が起こした自殺者をも出してしまった公文書改竄事件の真相を追う。報道側、政権側、市井の人々。それぞれの正義が鬩ぎ合う中、葬られた事件の真相に迫っていくー。 (引用:Filmarks) 実在する記者の本が原作となっていることから、映画もかなり史実に基づいていると感じたが、ドラマ版ではより深堀して制作