孤独のその先へ
大学4年目。ついに学生ラストイヤーとなりました
小学校1年生から始めた陸上競技も今年で16年目
4年生になるとやっぱり就活とか院試やらで
忙しくなるから「引退」を考え始めます
4人いた大学の同期生は
部活に顔を出さなくなり
後輩たちに囲まれる毎日
結構寂しいもんですよね
走ることは好きだし、部活の雰囲気も好き
でもやっぱり、同期がいないと孤独感が強い
たまに、ホントに寂しくて行きたくなくなる
苦しい練習も励まし合ってがんばってきたし
バカみたいに笑いあった日々が懐かしくてね
みんなを引っ張っていく存在にならないといけない
カッコ悪い姿は見せられないし弱音は吐けない
プレッシャーも感じるし窮屈だなって何度も思う
やっぱり自由に走りたいから
辞めたいって思うこともたくさんある
それでもやっぱり同期の4人が
いつでも顔を出せるように
いつでも帰って来れるように
部の雰囲気を守り続けることこそが私の使命
だからみんなを信じてひとりでもがんばります
陸上競技。笑顔で終わることができたらいいな
そしていつかまた5人で走れる日が来るといいな
それではまた。