アレクサンダー・テクニークについて
看護師でアレクサンダー・テクニーク教師(仮免許)の宮城弥希です。
2024年11月にアレクサンダー・テクニークの学校の教師養成コースを卒業しました。
学校では認定資格を出していないので、アレクサンダー・テクニーク・インターナショナル(ATI)の認定試験を3名の教師に受けてアレクサンダー・テクニークの教師を名乗ることになります。
今の所看護師でこの資格を持つ人をほとんど聞いたことがないので、ちょっと珍しい人です(笑
応援よろしくお願いします!
アレクサンダー・テクニークとは
アレクサンダー・テクニークは元々俳優であったフレデリック・マサイアス・アレクサンダーさんが発見したものです。
アレクサンダー・テクニーク・インターナショナルではアレクサンダー・テクニークのことを「人間の使い方と機能を改善するための間接的な方法」と記しています。
これらを5つの概念と2つの原理で表しています。
アレクサンダーテクニークの概念
1. プライマリーコントロール
2. 使い方は機能に影響を与える(万人にとって普遍的なもの)
3. 心身統一体
4. 誤った感覚的評価
5. エンドゲイニング
アレクサンダー・テクニークの原理
1. 一般的な予防の原則(抑制と方向性)
2. 間接的作用の原則(意識的方向性/目的に至る手段による原則)
次回からこれらについて書いていきたいと思います。