#22 Short story / Hanako’s summer vacation ep2 / storytelling // N5 Level
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Short story
「はなこさんの夏休(なつやす)み《 Hanako’s summer vacation 》ep2」
This is an original story I created.
This episode is JLPT-N5 level.
I created a quiz on this episode.
After listening, please take the quiz!
Please use this audio for listening and shadowing practices.
☆Hanako’s summer vacation ep1
☆Words☆
毎年(まいとし / maitoshi):every year
新幹線(しんかんせん / shinkansen):bullet train
~を 降りる(~を おりる / ~o oriru):get off
タクシー乗り場(たくしーのりば / takushīnoriba):taxi stand
遠い(とおい / tōi):far
~に 着く(~に つく / ~ni tsu ku):to arrive
携帯電話(けいたいでんわ / kētaidenwa):cell phone
連絡する(れんらくする / renrakusuru):contact
辛い(からい / karai):spicy
お土産(おみやげ / omiyage):souvenir
甘い(あまい / amai):sweet
キッチン(きっちん / kicchin):kitchen
冷蔵庫(れいぞうこ / rēzōko):fridge
急いで(いそいで / isoide):hurry
びっくりする(bikkurisuru):to be surprised
☆Grammar☆
・te-form
・plain form(casual conversation)
☆Quiz for this episode
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《Script》
「はなこさんの夏休みep2」
はなこさんは、毎年 夏休みに おばあさんの家へ 行きます。
今年は 新幹線で おばあさんの家へ 行きました。
はなこさんは新幹線を降りました。
おばさんの町は、静かです。
そして、山や川がとてもきれいです。
はなこさんは、おばあさんの町がとても好きです。
はなこさんは駅のタクシー乗り場にいます。
タクシーを待っています。
はなこさんのおばあさんの家は、駅からとても遠いです。
電車やバスで行くことができませんから、
タクシーで行きます。
はなこさんのおばあさんの家に着きました。
「おばあちゃん!はなこです。」
・・・
「あれ?」
「おばあちゃん!おばあちゃん!」
はなこさんのおばあさんは家にいません。
「どこに行ったんだろう・・・」
はなこさんのおばあさんは、携帯電話を持っていません。
ですから、連絡することができません。
「じゃ、きょうこの家に・・・」
はなこさんは、友だちの家に行きます。
友だちの家は、おばあさんの家の近くです。
「ごめんください。はなこです。きょうこさんはいますか?」
「はなこ~!ひさしぶり!どうぞ、どうぞ!」
はなこさんは 家の中に 入りました。
「これ、よかったら、どうぞ!きょうこは、辛い食べものが好きだったよね?これ、おいしいよ!」
はなこさんは、友だちにお土産をあげました。
「ありがとう~♪あとで、食べるね~。はなこは、甘い食べものが好きだったよね? ケーキ、あるよ!食べる?」
はなこさんは、友だちとケーキを食べました。
そして、たくさん話しました。
「あっ、もうこんな時間!?おばあちゃんの家へ 行くね!今日は、ありがとう。楽しかった!また、連絡するね!」
はなこさんは、おばあさんの家へ行きました。
「おばあちゃん!おばあちゃん!」
「は~い。はなこ、ちょっと 待ってね。」
はなこさんのおばあさんは、家にいました。
「おばあちゃん、元気?これ、おばあちゃんが好きなお菓子、買ってきたよ!一緒に、食べない?」
「いつも、ありがとう。」
はなこさんは、おばあさんに お土産を あげました。
はなこさんのおばあさんは、キッチンにいます。
冷蔵庫から つめたいジュースを 出して、コップに入れています。
はなこさんは、キッチンのとなりの部屋で、テレビを見ています。
おばあさんが、お土産のお菓子と つめたいジュースを 持って来ました。
「さぁ、いっしょに たべよ~。」
「うん。ちょっと、まって・・・」
はなこさんは、おばあさんを見ません。
テレビを見ています。
「じゃ、先に 食べるよ~。このお菓子は、甘いの?」
おばあさんは、はなこさんに聞きます。
「うん、とても甘いよ。食べて!」
はなこさんは、まだテレビを見ています。
「じゃ、いただきます。」
おばあさんは、お菓子を食べました。
「えっ!? か、か、からい・・・」
おばあさんは、急いで、ジュースを飲みました。
「はなこ! これ、なに?」
おばあさんは、びっくりしています。
はなこさんは、お菓子を見ました。
それは、辛いお菓子でした。
「えっ!? どうして? お、おばあちゃん、大丈夫?」
「うん。ちょっとだけ だから・・・でも、とても 辛いお菓子だね。はなこの町では、これが 甘いの? 」
「いや、おばあちゃん、ちがうよ! わたしが ・・・」
「は~い!あっ、となりの 佐藤さんだ。この甘いお菓子を あげよう。びっくりするよ。」
「だから、おばあちゃん、あのね・・・」
はなこさんのおばあさんは、辛いお菓子を持って行きました。
「じゃ、きょうこにあげたお菓子は・・・」
はなこさんは、急いで 友だちに電話をしました。
ありがとうございました。
このエピソードのクイズが あります。
ぜひ、クイズにチャレンジしてください!
では、また!
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