私の記憶
はじめまして。くるみです。
初めてのnoteでは、私のことについて綴りたいと思います。
いきなりですが、私は虐待をされ続けています。
鮮明に覚えていることでは、
・毎日のように親に怒られ、殴られ、蹴られ、倒される。
・痛くて、怖くて、辛くて、泣いたら泣くなと怒鳴られ、逃げたら逃げるんだと言われる。
・裸足のまま外に出され、鍵を閉められ、家に入らせてくれなかった。
・私の為を思って言ってくれているのは分かるけど、私には辛い。
・私がいる前で、ため息を大きくつかれる。睨まれる。
きっとこれだけではないのですが、このようなことが記憶として残っています。
毎日のように、辛い日々を過ごしてきました。
親から言われることは全て従い、反抗や相談も一切したことがありません。
従い続け、私の意見や考えも言えない為、喧嘩もしたことがありません。
今は親と離れ、生活しています。
しかし、
離れたからと言って記憶がなくなるわけではありません。
過去の辛い記憶は忘れられるわけではありません。
今の生活にも影響してきていると思います。
今でも人と話すことは、私にとって、何を言われるか分からない、否定されるかもしれない、怒られるかもしれない等のことを思ってしまい、中々話すことができません。
中々ありのままの自分を出すことができません。
これだけではなく、色々影響してしまうこともあるのです。
これまで私のことをお話してきましたが、
今でも虐待の件数、死にたい消えたいという若者が増えています。
できることは限られてしまいますが、虐待の件数が少しでも減るよう、私は心から願っています。
これから自分のこと、私の周りでのことをありのままの私が書いていきます。
少しでも多くの人に読んでいただきたいと思っています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
次は、私を変えてくれたことについて書きたいと思います。
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